初デートでこの映画? ありえないと思ったセレクトって?

コラム

  • twitter
  • facebook
  • はてなブログ
  • google+
  • LINEで送る

初デートの命運は映画選びにかかっている?

定番デートスポットの1つである映画館。誘いやすいので、初デートに映画に行く方も多いかと思いますが、セレクトを間違えると、デートを台無しにしてしまうことも。ということで今回は、「初デートで『このセレクトはない』と思った映画」を聞いてみました!

■『アオハライド』(2014年)

「The学園青春もので、『トレンドを抑えておけば大丈夫』という無難な感じがした。個人的に嫌いな映画ではないが、初デートにチョイスするには狙い過ぎ感もあって嫌だったかな……」(東京・20歳女性)

「初デート=恋愛映画」は正解だと思っていましたが、「狙い過ぎ」もNGなんですね。『アオハライド』が狙い過ぎだと感じる方には、同系統の映画『君に届け』もオススメできないかもしれません。

■『野火』(2014年)

「戦争をテーマにした映画だったので、泣ける作品かと思って見に行ったが、かなりグロテスクな描写と重いストーリー展開。見終わった後の気持ちがあまり良くなかった。戦争の悲惨さを前面に押し出しており、当時の戦争をリアルに再現しているとは思うが、初デートで見たときは、その後の空気を取り戻すのが大変だった」(東京・21歳男性)

『風立ちぬ』や『さとうきび畑の唄』など、初デートでも見られるような戦争映画もありますが、ちょっぴり賭けかも!? 考えさせられる作品ではありますが、初デートの場合は選ばないほうが無難です。

■『TOKYO TRIBE』(2014年)

「園子温監督作品を好きな彼が『絶対に面白いから』と連れていってくれたが、セリフの多くがラップ調になっていたり、ヌードや血のシーンが出てきたり、設定が突飛だったりと『園子温ワールド』が爆発している映画だった。面白かったが、初デートでこの映画をチョイスされると、終始相手の趣味につき合わされそうだと思ってしまった」(東京・25歳女性)

個性の強い作品の場合、ぴったりと趣味が合うこともあるのでしょうが、ちょっと我の強い人だと思われてしまうこともあるよう。相手の意見を聞いてみることも大事ですね。

■『(500)日のサマー』(2010年※日本公開年/アメリカ) 

「『運命の恋』を信じているトムと風変わりで自由奔放なサマーの恋物語。個人的にはトムがどうしようもなく痛い男に見えてしまったが、天真爛漫すぎるサマーに眉をひそめる人もいると思う。見る人によって感想が変わり、その人の『恋愛観』がもろに反映されるので、恋人と意見が分かれてけんかになる恐れがあると思うので、初デートにはオススメできない」(東京・29歳女性)

単に、映画の解釈が分かれるというだけでなく、それぞれの恋愛観が分かってしまうということで、初めてのデートとしては重めという意見。月日やデートの回数を重ねてから、じっくり観たい映画と言えそうです。

刺激の強いものや、けんかのタネになりそうなものなど、初デートに不向き(?)な作品をご紹介してきましたが、相手の好みもわからない段階で映画をセレクトするのも大変ですよね。楽しい初デートにするためには、2人で事前に話し合って決めることが必要条件と言えるかもしれません。

(佐々木ののか+プレスラボ)

この記事で紹介している作品

アオハライド
野火

記事制作 : dmenu映画