芸人以上の実力!?トークがうますぎる注目の役者って?

コラム

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バラエティ番組や情報番組で“トーク力”を武器に活躍している俳優が増えている。そんな彼らの共通点は「トークライブ」だ。今回は、ライブで培われた抜群のトーク力が番組制作サイドに見出され、本業のドラマや映画以外で活躍の幅を広げている注目の役者3人を紹介しよう。

■山内圭哉

NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』でブレイクした人物といえば、大番頭・雁助役の山内圭哉だ。今年1月のNHK『スタジオパークからこんにちは』では、MCの竹下景子のツボをくすぐり、約10秒に1回のペースで笑わせていたのが印象深い。山内は、2000年頃から不定期ではあるが10回以上もトークライブを行っている。昨年11月に大阪で行われたオールナイトトークライブは、深夜12時30分から朝方4時頃までの長丁場にも関わらず満員御礼。客層は女性中心で、師匠である中島らも譲りのシニカルな笑いを交えて会場は山内ワールドに染まり、あっという間に朝が来た。山内のトークライブには舞台で共演した小栗旬も訪れている。

■山崎樹範

山崎樹範は、NHK『あさイチ』や、テレビ朝日系『タモリ倶楽部』ではおなじみのゲストコメンテーターとして出演し、空気を読みながら、決して進行の邪魔をしないスタンスが受けてバラエティ番組で人気を集めている。そんな山崎も2005年から定期的に『やましげ・ひとりぼっち』というトークライブを行っていた。ネーミングどおり、舞台はひとりで進行。チケットは即完売でプラチナ化し、その人気ぶりからDVDもリリースされた。その後、しばらくトークライブを休んでいたが、ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』で共演していたマンボウやしろを構成に迎え、2010年『やましげ・ひなたぼっこ』として再開し、ファンを喜ばせた。

■ムロツヨシ

4月9日放送の『オールスター感謝祭』でひときわ光るコメントを発し、目立っていたのがTBS系春ドラマ『重版出来!』チームにいたムロツヨシ。内村光良や星野源などが出演する、NHK『LIFE~人生に捧げるコント~』でも目を引くのはトークコーナーでの彼のトーク力だ。トークが本業ではない俳優にとっては難しい現場であろうが、ムロは臨機応変に言葉をチョイスし、場を和ませている。先日4月5日、26回目の開催となる『ムロツヨシ、バナシ.26<muro式トークライブ>』を開催。ニコニコ生放送でも配信され、約3600人が視聴したという。チケットはもちろん即完売である。

トークライブは残酷である。ある程度の審査はあるものの、やる気と勇気があれば開催は出来る。しかし、動員数で己の人気度や知名度が、会場の笑いや雰囲気で己の力量をダイレクトにわかる恐ろしい場だ。虎視眈々とトークを磨く原石を探しにライブハウスに行ってはいかがだろうか。

文●ロックスター 佐藤史恵

記事制作 : dmenu映画

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