アリorなし?「年の差」恋愛したくなる名作5選 

コラム

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元AKB48・高橋みなみが15歳年上の男性との熱愛を報じられたのは記憶に新しいところですが、AKB48グループの初代総監督としてずっと気を張っていた彼女にとって、年上の包容力は魅力的だったのかもしれません。そんなたかみなにも見てほしい(!?)、年の差恋愛を描いた映画はこちら。あなたは“年の差恋愛”ってあり? それとも無理?

1.『東京タワー Tokyo Tower』(監督:源孝志、2005年公開)

詩史(黒木瞳)は夫がいながら、友人の息子で20歳年下の透(岡田准一)と密会を続けている。また透の親友の耕二(松本潤)も本命の恋人と別に、専業主婦の喜美子(寺島しのぶ)と不倫中。ふたつの恋の行方は――。

作品で描かれる2組のカップルは正反対です。自分は未熟だと悩む透とのおとぎ話のように美しい関係、そして破天荒な耕二との互いのエゴが渦巻く生々しい関係。たとえばあなたに年下の気になる相手がいたとしたら、「自分たちはどちらの道に進むんだろう」と考えてしまうような物語。まぁ現実の恋愛はキッパリどちらかのタイプに分けられるものではなく、ロマンティックとリアリティの間のグラデーションで行われるものなのでしょうが……。

2.『エレジー』(監督:イザベル・コイシェ、2008年公開)

大学教授・デヴィッド(ベン・キングズレー)は、学生のコンスエラ(ペネロペ・クルス)と30歳の年の差を超えて愛し合うようになる。しかし愛の駆け引きに疲れたコンスエラは、デヴィッドの元を去る。2年後突然現れた彼女の願い事とは?

快楽主義だったはずのデヴィッドはすっかりコンスエラの美しさのトリコになってしまうのですが、あまりの年齢差から不安が生まれ、まだ若い彼女が自分を捨てるのではないかと疑心暗鬼になってしまいます。他にもどうしても周囲の目が気になってしまったりと、年齢差から生まれるすれ違いをリアリティたっぷりに描いています。経験者なら共感できるポイントがたくさんあるかもしれません。

3.『17歳の肖像』(監督:ロネ・シェルフィグ、2009年公開)

16歳の優等生・ジェニー(キャリー・マリガン)は30代の紳士・デイヴィッド(ピーター・サースガード)に惹かれて、彼が見せてくれる大人の世界に夢中になる。しかしデイヴィッドには秘密があった。

ジェニーはクラスメイトがまだ体験していないであろう、クラシックコンサートや素敵なディナーに大はしゃぎ。この“知らない世界を教えてもらえる”というのは、年上との恋愛の醍醐味かもしれません。ただ彼女は大きすぎる代償を支払わないといけなくなってしまうのですが……。年上と付き合うにあたって、世の中には悪い大人もいるということは肝に銘じておかないといけませんね。

4.『レオン』(監督:リュック・ベッソン、1994年公開)

家族を殺された12歳の少女・マチルダ(ナタリー・ポートマン)は、殺し屋の隣人・レオン(ジャン・レノ)に助けを求める。復讐を誓うマチルダのためにしぶしぶ殺しのテクニックを教えるレオンと、読み書きもできない彼のために文字を教えるマチルダ。ふたりの間には、疑似的な父娘とも恋愛ともいえない感情が芽生えていく。

ふたりの複雑な関係を、“恋愛”と一言で表現してしまうのは、いささか乱暴ではありますが、それでも映画で年の差カップルといえばこのふたり! 父娘ほど年の離れたレオンとマチルダですが、実際レオンには少年めいた純粋さがあり、マチルダには大人の女性顔負けのタフさがあります。もしあなたに年上で気になる相手がいるならば、年上=リードするものという固定概念にとらわれず、ふたりに本当に合った関係の形を模索することが肝心です。

5.同性愛テーマの『キャロル』も……

他にも年の差カップルの恋愛を描いた映画としては、『愛を読むひと』、『オータム・イン・ニューヨーク』、『昼下りの情事』などが有名。そうそう、同性愛を描いて話題になった昨年公開の映画『キャロル』に登場する女性カップルも、女優がケイト・ブランシェットとルーニー・マーラでなかなか年齢差がありそうでしたね。

どれも映画として素晴らしい作品ばかりですが、年の差恋愛の経験者ならなおトキメキかも!

(文/原田美紗@HEW)

記事制作 : dmenu映画

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