1人カラオケで大熱唱、女たらしの家で大はしゃぎ……美人女優、エマ・ストーンの爆笑名シーン

コラム

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2015年アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたエマ・ストーン Photo Credit: Steve Granitz/WireImage

6月11日から公開されるウディ・アレン監督の『教授のおかしな妄想殺人』に出演しているエマ・ストーン。女優の好みにうるさいウディ・アレンから2作連続で白羽の矢が立ったのをはじめ、2年連続でアカデミー賞監督賞を受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の作品にも出演するなど、映画界の名匠からオファーが続いています。その高い演技力も評価されていますが、コメディエンヌとしての才能も魅力的です。過去の出演作の中から、エマの笑える名シーンを厳選しました。

■1人過ごす週末に“ダサい”曲でカラオケ熱唱

エマがブレイクするきっかけとなった作品は、エセビッチ役を演じた『小悪魔はなぜモテる』(2010)。地味な女子高生役のエマが、ゲイの男友達をいじめから守るためにアピールした“架空の関係”から、校内随一のビッチを引き受けていきます。

この作品の冒頭でエマは、おばあちゃんが贈ってくれたバースデーカードで自動再生されるナターシャ・べディングフィールドのヒット曲「ポケットフル・オブ・サンシャイン」に合わせて、ノリノリの大熱唱。最初は「ダサい曲!」と嫌悪しながらも、友人の誘いを断り1人過ごした週末中、ネイルをしながら口ずさみ、シャワーを浴びながらノリノリで熱唱するなど結局この曲好きなんじゃ……?と思わせるほど何度も歌いまくっています。

1人の世界に浸りきってハジけるエマの姿は、のぞき見してしまっているようで、ちょっと恥ずかしいような、笑いあふれるシーンです。

■司法試験に合格した才女が、女たらしの家で大はしゃぎ

ライアン・ゴズリング演じる女たらしの男性が、冴えない中年男性をモテ男に改造していく『ラブ・アゲイン』(2011)。エマは法学部を卒業し、司法試験にも合格した才女の役を演じています。煮え切らない彼氏との関係に苛立ち、衝動的にライアンに迫ってしまったエマ。家にお持ち帰りされたものの、男遊びに慣れていないエマは「腹筋を見せて」とお願いし「フォトショップで加工したみたい!」などと大はしゃぎ。たわいもない話をして一晩を過ごします。

突発的な行動に出たものの、ビッチになりきろうとしている自分にちょっと酔っているようなエマが、かわいくもおかしい場面です。

■2枚目歌手のコンサート見たさに、彼氏とハデに大喧嘩

アート・ディレクター役のジャスティン・ティンバーレイクとヘッドハンター役のミラ・クニスが主演した『ステイ・フレンズ』(2011)。エマはジャスティンの元カノ役で登場します。2人が別れを決意した短いシーンですが、その台詞がなかなかヒドい……。2枚目歌手、ジョン・メイヤーのライブ会場前で待ち合わせたものの、仕事のせいで遅れたジャスティン。冒頭の1曲を聞き逃してしまったことは、「私の顔に用を足すのと同じくらいヒドいこと」と詰め寄ります。「私を大事にしないなんて、ゲイなんじゃないの?」などと口汚く怒りを爆発させ大喧嘩。その場で別れを決めたエマは、狂喜乱舞してコンサート会場に向けて猛ダッシュで去っていきます。

怒りのボルテージが上がれば上がるほど奇想天外なことを言い出すエマに、スクリーンの外から見ている第三者の私たちは笑うしかありません。身近であんな喧嘩をしているカップルを見かけたら、目が離せなくなってしまうかも……。

ヒューマンドラマからコメディまで、クセのある女の子もかわいらしく演じきるエマ・ストーン。“殺人がテーマだけどユニーク”と言われているウディ・アレンの最新作『教授のおかしな妄想殺人』でも、いろんな引き出しがあるエマの好演が期待できそうですね。

(文/岩木理恵@HEW)

記事制作 : dmenu映画