『ジャングル・ブック』も話題に!「CGがリアル」な映画3選

コラム

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The surprised business man and woman smiling on a gray background

みなさんは映画を観るにあたって、何を重視するでしょうか? 好みの作風であることや、キャスティング、舞台が好きな国であること……様々あると思いますが、どんな映画であれ世界観がリアルでないと、作品に入り込むことができませんよね。現代の映画には、ほぼすべてにCGが使われていることはご存知ですか? CGは、リアルな世界観を作り出すために欠かせない技術です。人形を動かすアニメ、クレイアニメなどのCGアニメーションも素晴らしいですが、今回は実写映画において「CGが話題になった」3作品についてご紹介します!

1:ジャングル・ブック(2016年、アメリカ)

まずは、2016年公開の『ジャングル・ブック』。今作品はディズニーが原作の映画で、ジャングルで育った人間の子が様々な動物たちと生活する様子が描かれています。「少年以外すべてCG」という文句で話題となりました。映画に登場する動物自体は図鑑やテレビで見ることのできる実在の生き物ですが、映画撮影をするからと言って、人間の指示通りに動いてもらうことは不可能ですよね。CG技術でデフォルメされた効果がディズニー映画ならではのスケールを表しており、「あり得そうであり得ない動物たち」を観ることのできる感動映画でした。

2:ジュラシック・ワールド(2015年、アメリカ)

今作品はスティーヴン・スピルバーグ監督が製作総指揮をつとめた、2015年公開の映画です。『ジュラシック・パーク(1993年)』『ロスト・ワールド/ジュラシックパーク(1997年)』『ジュラシック・ワールドⅢ(2001年)』に続くシリーズ4作目。『ジュラシック・パーク』は上映された当時、CGを使用して違和感なく恐竜が表現された最初の映画だと話題になりました。しかし映画全体で言うとその時間はわずか5分ちょっと。作品の大半は実際の人間が着ぐるみやアニマトロニクスを使用することで恐竜を表していました。今思うとそれも凄いことですが、そこから22年経った今は技術も進歩し、CGを使えば実写映画で作れないものはないとまで言われるようになりました。最新作『ジュラシック・ワールド』では、敢えてCGではなく実物で表現する箇所もありましたが、初期の作品に比べるとよりリアルで迫力ある恐竜となっています。CG技術のギャップが話題となった作品です。

3:アバター(2009年、アメリカ・イギリス)

今作品は、ジェームズ・キャメロン監督によるアメリカとイギリスの合作映画です。「観るのではない。そこにいるのだ。」というキャッチコピーは、使用したデジタル3D映像の魅力を謳ったものでした。上映した当時、CG技術とデジタル3D映像の融合で、画期的な作品として話題となりました。未だに「CGといったらアバター」と考える人も少なくないようです。今作品は、主人公ジェイク・サリーやヒロインのネイティリなど、ほぼ人の形をしたCGキャラクターが登場します。これらのCGキャラクターは「作り物」といった感覚が強く、決して人として違和感がないと言えません。しかし作り物のキャラクターを誕生させたからこそ、アバターの世界観を自然に見せることができるのです。続編が2017年に公開予定となっているので、要チェックですね。

いかがでしたか? 設定上「絶対あり得ない」ことがわかっているのにリアルに感じられるって、すごいことですよね。こんな世界が、本当にあるのかな? と思ってしまう完成された世界観を作り出すCG技術。今でも既にとても自然で完成度が高いですが、これまでの技術進歩を考えると、もっともっとこの先の映画が楽しみになりますね。

文●ロックスター金谷

記事制作 : ロックスター

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