アカデミー賞俳優でお金はあっても家族には恵まれない… セレブはツラいよ【子供編】

コラム

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トム・ハンクス&リタ・ウィルソン夫妻。名優と言えども破天荒な息子には苦労させられます。(Getty Images)トム・ハンクス&リタ・ウィルソン夫妻。名優と言えども破天荒な息子には苦労させられます。(Getty Images)

先月、某二世タレントがとんでもない事件を起こしたことが大きな話題になりましたね。その母親が記者会見を開いて謝罪したことで、成人済みの子供が起こした事件に親が出ていくのはどうなのかと物議を醸しました。海外セレブを見ても、子供が問題を起こしがちなのは同じこと。そんなわけで二世タレントが起こした事件やトラブルをご紹介します。

「マライアもアンジーも栄光の影には身内トラブルあり!? セレブはツラいよ【身内編】」はこちらから>>

■圧倒的に多いのは薬物所持&使用

逮捕容疑で多いのはやっぱり薬物がらみ。マイケル・ダグラスの息子、キャメロンは2009年に大量のメタンフェタミン(覚せい剤)を所持していて逮捕。その2年前にもコカイン所持で逮捕されており、5年の刑が宣告されました。それなのに服役中も刑務所内にドラッグを持ち込み、刑期が2年延長され、今年8月にようやく出所しました。服役中もドラッグを止められなかったということですが、今は大丈夫なんでしょうか。

自身もドラッグ中毒だったことで有名なロバート・ダウニーJr.ですが、息子インディオも2014年、コカイン所持で逮捕されてしまいました。この時、ロバートパパは1万ドルの保釈金を支払った後、インターネットで謝罪文を公表しました。ロバートが二世でもあるので、この問題は代々受け継ぐ!?

中国の、いや、今はハリウッドスターでもあるジャッキー・チェンの息子ジェイシー・チェンは2014年、大麻使用の罪で逮捕され、中国本土の刑務所で半年間、服役しました。実刑が下される前に、ジャッキーは「公的な立場にある人間として非常に恥ずかしい思いをしています。しかし息子の父としてはとても悲しく残念に思っています」というコメントを発表。さらに息子の減刑について秘密裏に動いていたなどと連日、大騒動になりました。

■次々と問題を起こす暴れん坊たち

名優トム・ハンクスとリタ・ウィルソンの息子でラッパーとして活動していたチェスターは、昨年6月、イギリスのホテルに連れ込んだ女性3人に複数プレイを拒否された腹いせに大暴れ。鏡を割り、テレビを壁から剥がすなど部屋を大破壊したのに、そのままチェックアウトして行方をくらませたため、イギリスで指名手配されてしまいました。しかも同じ年の2月にはドラッグとアルコールの影響下で車の衝突事故を起こしたことも。薬物依存でリハビリ施設入りした過去があるのですが、完全には絶ち切れていない模様です。

『マトリックス』シリーズのモーフィアス役で有名なローレンス・フィッシュバーンの娘モンタナは、元恋人の部屋に不法侵入して殴る蹴るの暴力をふるって逮捕。後に判決には執行猶予が付き、収監されることはありませんでしたが、9000ドルの支払いを命じられました。モンタナは以前、有名になりたいという理由で家族に内緒でポルノ女優としてデビューして、ローレンスを激昂させた問題児。この件についてノーコメントを貫いていたローレンスだけど、当の娘は「父は『私の名前を遣うなんて! 本名でポルノに出ている人なんていない!』と怒っていたけど、将来的にはプラスだと思える日が来るはずだわ」とメディアに語っていました。けれど、20万ドルあったポルノDVDの売上げを受け取れなかったことでうんざりしたモンタナは最近になって「あれは全く良くない経験だったわ。有名になりたいならちゃんと勉強した方がいい」と後悔している心情を明かしています。

■あの大物カップルの次女は飲酒で逮捕

母デミ・ムーア(左)と“乳首ラバー”スカウト(真ん中)。ブルース・ウィリスそっくりです。右は三女のタルーラ。(Getty Images)母デミ・ムーア(左)と“乳首ラバー”スカウト(真ん中)。ブルース・ウィリスそっくりです。右は三女のタルーラ。(Getty Images)

ブルース・ウィリスとデミ・ムーアの次女で、モデル・女優としても活動しているスカウト・ウィリスは、20歳だった2012年に、ニューヨークの屋外でビールを飲んでいたところを警察から身分証明書の提示を求められ、偽IDを提示。アメリカでの飲酒は21歳からなうえ、公共の場でおおっぴらに飲酒することが禁止されており、映画やドラマでも紙袋などで隠しながら酒を飲むシーンを観たことがある人は多いはず。スカウトは隠すのを忘れていたため、警察の目についてしまったのでしょう。身分詐称と公共の場での飲酒で逮捕されてしまいました。また、2014年にはトップレスでニューヨークを闊歩する姿が激写され、雑誌の表紙を飾るほど話題に。これはインスタグラムのルール「女性のヌード禁止」に対する抗議で、ハッシュタグ「#FreeTheNipple(乳首に自由を)」をつけて、「ニューヨークでは合法なのにインスタグラムでは違う」と、怒りをあらわにしていました。そんな乳首活動家な彼女はブラウン大学に通っていた才女でもあります。

日本に比べて、海外では子供の問題に関して親がいちいちコメントを出したり記者会見をすることは少ないようですが、子供のことで苦労が絶えないのは同じかも!? 次回は兄弟姉妹や自分の親に悩まされているという【身内編】をお送りします!

文=安藤千晴

記事制作 : iSM

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