TAKAHIRO×登坂広臣、格闘術“ゼロレンジコンバット”操る最強の兄弟演じる…『HiGH&LOW THE RED RAIN』

コラム

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(C)2016「HiGH&LOW」製作委員会

日本テレビとLDHが共同で立ち上げたプロジェクト『HiGH&LOW』の最新映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』(監督:山口雄大、全国公開中)では、これまで謎に包まれていた雨宮兄弟のバックグラウンドに迫っています。

伝説のチーム・ムゲンとたった2人で渡り合った雅貴(TAKAHIRO)と広斗(登坂広臣)の兄弟。彼らの強さのヒミツはこれまで劇中で「格闘技やってたから」というものすごくザックリした言葉で説明されており、ファンの間で「具体的になんだよ!」とツッコまれていましたが、実は彼らが会得している格闘技とは“ゼロレンジコンバット”だったのです。ゼ、ゼロレンジコンバット!?

雨宮兄弟、拳銃相手でも問題なし

映画第2弾『THE RED RAIN』でスポットが当たるのは、劇中トップクラスの強さを誇る雨宮兄弟。雅貴と広斗には尊敬する長兄・尊龍(斎藤工)がいた。幼い頃に両親を亡くした3兄弟の絆は固かったが、1年前、尊龍は突如姿を消した。ふたたび巡ってきた両親の命日、墓前で2人は謎の少女・成瀬愛華(吉本実憂)に出会った――。

邦画史に残るド迫力のアクションで、もともとのEXILE TRIBEファン以外からも支持を集めている『HiGH&LOW』シリーズですが、これまで登場人物たちはお互いの拳で決着をつけてきました。でも雨宮兄弟が今回相手にするのは、九龍グループのひとつである上園会。反社会組織に“拳と拳”のルールは通用しません。拳銃相手に雨宮兄弟どう闘うの~と心配になってしまいますが、大丈夫。彼らにはゼロレンジコンバットがありますから。

ゼロレンジコンバットとは一体何かというと格闘術のひとつで、その名の通り、まったく間合いがないところから敵を打ち倒す技術のことです。銃や刃物を持った相手の懐に入り込み、瞬く間に組み伏せていく様はまるで魔法のよう。武装集団が相手でも、雨宮兄弟は顔色ひとつ変えず鮮やかに勝利を収めます。てっきり“格闘技”ってボクシングかなにかだと思っていましたよ。マニアックな技術だけに、この映画で初めてゼロレンジコンバットを目にする人も多そう……というかほとんど全員でしょうね。一見の価値あり!

ちなみに尊龍が着けている変わったデザインのペンダントは、カランビットという近距離格闘用のナイフで、ゼロレンジコンバットの象徴。これを首から下げるというのは、斎藤工のアイデアなんですって!

クールな広斗が雅貴にデレた!?

それにしてもEXILE TRIBEの中でも屈指の人気を誇るTAKAHIROと登坂広臣、そして恋愛ドラマご用達のセクシー俳優・斎藤工が並ぶと画面中のイケメン濃度がすごい。あまりアクションのイメージがない斎藤工ですが、“最強の長兄”役の存在感は十分。ただ立っているだけで「確かに尊龍が一番強いんだろうな……」と思わせる説得力があります。

イケメンが揃っているので、もちろん胸キュンな場面もあり。悲しみにくれる愛華を「壁だと思え」と抱きしめるシーンはもちろんですが、エンドロール後の雅貴と広斗による“アイス”のシーンにときめいた人も多いのでは!? お調子者の雅貴をクールな広斗が雑にあしらう……というのが雨宮兄弟のイメージでしたが、このシーンでは、2人ともアイス片手にニコニコというか、もはやイチャイチャ。実はこのシーン、アドリブなんだそうです。ということは、雨宮兄弟というよりTAKAHIROと登坂広臣に近いやり取りなのかもしれませんが、「広斗がデレた!」という感動があります……! そしてその直後にはあの人も登場!? 本編の面白さに加えて、エンドロール後の短時間での畳みかけで、さらに1000点くらいプラスせざるをえない!

ゼロレンジコンバットというテクニカルな戦闘シーンに加え、ガンアクション、カーアクションと『THE RED RAIN』でさらにアクションの幅を広げてきた『HiGH&LOW』シリーズ。本作はメインパートがフィリピンで撮影されており、異国の風景が作品の世界観にさらなる奥行きを与えています。一体どれだけ広がっていくんだ、『HiGH&LOW』。そして雨宮兄弟の次は一体誰にスポットが当たるのか!? 次回作の公開が早くも待ち遠しい!

(文/原田イチボ@HEW)

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記事制作 : HEW

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