やっぱり愛されるよりも愛したい? ただ「そこまでやるの!?」と周りが驚くほどの尽くしっぷりを見せるタイプの人もたまーにいますよね。それを“嬉しい”ととるか、“重い”ととるか……。この“尽くしたい”女性芸能人たちのエピソード、あなたとしてはアリ?それともナシ?

華原朋美「パンツも穿かせてあげて」破局した

5月27日放送のフジテレビ系「幸せ追求バラエティ金曜日の聞きたい女たち」で。歌手の華原朋美は30代の頃、恋人と同棲していました。ですが尽くしたいあまり靴下を自分が穿かせてあげたり、その日着る服を相手にメールで相談したり、交際記念日を毎月祝いたがったりといった華原の重さに相手が疲れて破局してしまったそうです。 「(靴下を)穿かせてあげたほうが早く出かけられる」「手間がなくなって、その時間にほかのことができる」と華原は主張しますが、スタジオは引き気味……。さらに華原は、恋人の風呂上りにパンツも穿かせてあげると明かして、「実際やってもらったらすごく嬉しいですよね?」と同意を求めましたが、うなずいてくれる共演者はいませんでした。

熊切あさ美は「介護状態」告白

昨年11月3日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」で。タレント・熊切あさ美は、恋人が働いている間はなにかと気を使ってしまうタイプ。自宅で料理を作っても「自分だけ食べるのは申し訳ない」と相手が帰宅するまでひたすら待ち続けて、さらに昼寝も「バチが当たりそうで」できないと明かしました。なんと恋人が家にいる間はトイレにだって行けないそうです。相手の理想の女性になろうと尽くすあまり、最終的に恋人との関係は「介護状態」になってしまうと告白しました。 ところで熊切の元恋人である歌舞伎俳優・片岡愛之助は女優の藤原紀香と3月に結婚報告をしましたが、トーク番組などを見る限り、藤原も結構尽くす方みたいです。片岡は尽くす女がタイプなのでしょうか……。

三田寛子は「ハートのすみっこに自分のことを…」

9月26日放送のフジテレビ系「中居正広の神センス☆塩センス!!」で。タレントの三田寛子は、「尽くしたくてしょうがない」と語ります。「子供ができてからは、子供の前でいけないと思うからキスはしないけど、子供ができるまでは爪も切ってあげていた」と夫である歌舞伎俳優・中村橋之助とのアツアツぶりを明かしました。靴下も履かせてあげるほど尽くしたい心理を、三田は「褒められたくない。昭和の女子は褒められると恥ずかしい。ハートのすみっこに自分のことを置いてくれて、『ありがとう』って」と説明しています。 中村は9月15日発売の『週刊文春』に芸妓との密会を報じられて騒動になり、妻である三田が翌16日に都内で会見を開いています。その会見は、三田が「(離婚は)ないで~す」と笑顔で語るなど全体にユーモアやかわいらしさがあり、“名会見”と話題になりましたが、夫への深い愛情があるからこその神対応だったんでしょうね。

逃げ出す男はある意味誠実!?

尽くす女がときに「重い」とドン引きされてしまうのは、優しさの裏に「これだけしているんだから、わかるよね?」というメッセージを読み取られてしまうからでしょうか。そう考えると、重めな愛情をただ受け取るのではなく、「自分はこれに応えられない」と逃げ出す相手は、ある意味誠実といえば誠実なのかもしれません。 尽くす女が引かれるのは、“尽くし”の裏にプレッシャーを感じさせるから……となると、上記の三田の「ハートのすみっこに自分を置いて、『ありがとう』って思ってほしい」という言葉はなんともかわいらしいもの。ここでもまた良妻ぶりを感じさせるのでした!

(文/原田美紗@HEW)