新垣結衣主演のTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が、高視聴率を獲得し、第1話の無料見逃し再生回数が史上初のミリオンを突破するなど毎週のように話題になっている。
新垣演じる森山みくりと、星野源演じる超草食系男子・津崎平匡の“契約結婚”を描いたラブコメである同ドラマでドラマデビューを果たした新人がいる。それが22歳の女優・山賀琴子だ。実は彼女、大学のミスコン出身の現役女子大生なのだ。

ドラマ初主演が話題作に

ドラマでは、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロのみくりが、父の助言をきっかけに独身会社員・平匡の家事代行として働くことになる。その後、家事代行が終了して無職になることを焦ったみくりが「就職するという意味で結婚するのはどうですか?」という事実婚、“契約結婚”を提案。家事代行の欲しい平匡と就職先の欲しいみくりが、訳あり新婚生活を演じる物語だ。

同作で山賀が演じるのは、みくりと親交の深い伯母の土屋百合の部下、堀内柚。仕事に恋に積極的なイマドキ女子で、おしゃれな若手社員。恋愛にはかなり積極的なキャラクターのため、今後彼女のちょっとした恋愛模様も描かれるかもしれない。出演シーンは多いとはいえないが、それでも山賀の美貌は光っており、ネット上でも「柚ちゃんかわいい」「山賀さん美人過ぎる」といった声が多数。山賀は第1話の放送終了後、自身のTwitterで「初回見てくださった方ありがとうございます 初めてのドラマ、、自分で自分を観るの緊張した!!笑」と初々しいコメントを綴っている。

ミスコングランプリ→女優という新たな道

話題作でドラマデビューを飾った彼女だが、なんと1年前まで普通の女子大生だった。山賀が有名になるきっかけとなったのが、昨年行われた「ミス青山コンテスト2015」。青学のミスコンと言えば、フリーアナウンサーの滝川クリステルやTBSの江藤愛、田中みな実といった有名女子アナを輩出している伝統あるミスコンだ。当時3年生の山賀はその美貌でミス青学・グランプリに輝いた。その後、全国の大学のミスコン優勝者が一同に会し日本一のミスコンを決める「Miss of Miss CAMPUS QUEEN CONTEST 2016」でもグランプリを獲得、一躍脚光を浴びることとなった。山賀はグランプリ後に「アナウンサーやキャスターは考えてません。表現することに興味があります」とコメントしており、その言葉通り今年5月から大手芸能事務所・研音に所属。福士蒼汰や川口春奈といった人気俳優が所属する事務所で、本格派女優を目指すことになった。

山賀は現在、NTTドコモの「dデビュー!」のCMにも出演しているほか、dTVでスペシャルコンテンツ「女子技術概論~講師琴子の短期集中講座~」が公開されるなど活躍の幅を広げている。デビューしたての若手女優ながら、インスタグラムのフォロワーはすでに23万人以上(10/28現在)。「ミスコンといえば女子アナ」というイメージがあるが、彼女が目指すのは“女優業”。活躍次第で、「ミスコンから女優」という新たな道の象徴になるかも?

(文/齋藤徹@HEW)