昨年は、12月18日に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、その年の全米興行成績ランキング1位を制するという劇的なドラマが起こったハリウッド。2016年はどんな映画が流行った? ここでは、今年の全米興行成績ランキングのトップ5をまとめてご紹介致します!※1ドルは120円で計算。

5位/『デッドプール』 全米興行収入/約3億6千3百万ドル(約436億円)

デッドプール
(C)2016 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

DCコミックスのスーパーヒーローの活躍を描く『グリーン・ランタン』に主演するも興行的に失敗。その後、役に恵まれなかったイケメン俳優ライアン・レイノルズが、本作で異色の無責任ヒーローを演じて大復活! 続編企画も進行中で、彼の美しい妻ブレイク・ライヴリーも惚れ直したはず!

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20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

4位/『ジャングル・ブック』 全米興行収入/約3億6千4百万ドル(約437億円)

ジャングル・ブック
(C) 2016 Disney

ジャングルに取り残され、動物たちに育てられた人間の少年モーグリの冒険を描く本作。ウォルト・ディズニーの遺作となった同名の名作長編アニメーションを、人間以外すべてCGで描いた驚異の映像に観客は熱狂! ちなみに、勇敢なモーグリを演じた子役ニール・セディは、来日時12歳。インタビューした際、“キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスみたいになりたい”と語っていたのが印象的でした。ディズニー傘下になった、マーベルのキャラクター名を挙げるとはさすが(単なる偶然かもしれませんが……)。今後の成長が楽しみ!

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3位/『ペット』 全米興行収入/約3億6千8百万ドル(約442億円)

ペット
(C) 2015 Universal Studios. All Rights Reserved.

『ミニオンズ』のイルミネーション・エンタテインメントとユニバーサル・スタジオがタッグを組み、飼い主がいないとき、ペットたちは何をしている? という飼い主誰もが考える疑問に答えた、最高にキュートな感動アニメ。アメリカ、ニューヨークを舞台に、個性あふれるペットたちが飼い主の留守中に大冒険を繰り広げる様子を描く。続編は、2018年7月13日に全米公開予定。日本上陸が待ち遠しい!

『ペット』
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2位/『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 全米興行収入/約4億ドル(約480億円)

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
(C) 2016 MARVEL

同じ世界観を共有しながら数々のスーパーヒーローの活躍を描く『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズ最新作。最強チーム、アベンジャーズの仲や、仲間との絆、人間としての弱さをスリリングに描く。本作の大ヒットにより、キャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスは、今年、フォーブス誌が発表したもっともコスパの良い俳優1位にランクイン!

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1位/『ファインディング・ドリー』 全米興行収入/約4億8千万ドル(約576億円)

ファインディング・ドリー
(C) 2016 Disney/Pixar

カクレクマノミの子どもニモが繰り広げる奇跡の冒険を描き、世界中で大ヒットしたディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』の続編。ニモの親友でナンヨウハギのドリーが、忘れていた家族を探すために繰り広げる冒険を描く。13年ぶりの続編にもかかわらず、アニメーション映画として、史上最高の北米興行オープニング成績を樹立する爆発的なヒットを記録! 

『ファインディング・ドリー』MovieNEX
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『X-MEN』シリーズのスピンオフ映画『デッドプール』は、その破天荒なキャラクターが受け、アメコミ作品が当たらないことの多い日本でも本家『X-MEN』をしのぐスマッシュ・ヒットを記録。TSUTAYAのレンタルDVD/ブルーレイランキングに至っては、10月の月間1位に輝いた。『ファインディング・ドリー』は、日本でも68億円もの興行収入を突破。固定ファンの多いディズニー/ピクサー映画ということもあって、安定した強さを見せつけました。

2017年は映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』、アカデミー賞受賞が確実視されているミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』、ブラッド・ピットの泥沼離婚劇のきっかけと報じられた映画『マリアンヌ』、先日、全米興行収入ランキング3週連続1位を達成したディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』など、話題作が目白押し。2017年の洋画業界からも目が離せない!

取材・文/田嶋真理