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(C)2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会

「あの…一目惚れ、しましたっ」なんて、もしも突然見知らぬ男性に駆け寄られたら……。状況によっては、不信感や恐怖の念が湧いてしまうかもしれませんね。しかし相手が福士蒼汰だったら、ほとんどの女子は否応なくキュンキュンしてしまうのでは? 12月17日公開の『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、主人公の高寿(福士蒼汰)が愛美(小松菜奈)に声をかけて始まる切ないラブストーリー。物語に隠された真相も含め、一途な彼の姿に最後まで目が離せません。

テレ朝系の特撮「仮面ライダーフォーゼ」、連続テレビ小説「あまちゃん」で人気が急上昇して以来、多数の作品で活躍している福士。その甘いマスクと爽やかな魅力が遺憾なく発揮されるのは、やっぱり恋愛モノ! ということで、本作の見どころに加え、これまで出演した恋愛系作品を振り返って紹介します。

切ない運命のシャイ男子『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(12月17日公開)

WEBサイト「読書メーター」の<恋愛小説のおすすめランキング>で1位となった七月隆文の大ヒット小説を映画化。京都の美大生・高寿は、電車で見かけた愛美に一目惚れして声をかけます。「また会える?」と次の機会を問うと、なぜか泣き出す愛美。その後、交際を始めた2人ですが、高寿は愛美から信じられないような秘密を明かされて……。

高寿は内気で真面目なメガネ男子。愛美に「抱きしめたい…」とぎこちなく言葉を放つ様や、2人の運命を知り涙にむせぶ姿には、胸を揺さぶられずにいられません。

川口春奈と公開キス『好きっていいなよ。』(2014年)

累計540万部の葉月かなえ原作コミックを実写化した同作。福士が演じたのは、恋人&友達いない歴16年の女子高生・橘めいに歩み寄る学校一のイケメン・大和役。川口春奈演じるめいに「愛してる」と突然キスしたり、「好きになんなきゃ何も始まんねぇだろ」と言い放ったり。“ザ・少女漫画!”な展開が目白押しですが、多少強引でひたむきな大和のキャラは中高生女子のハートをガッチリ掴みました。また、同作の「キスの日特別イベント」では川口が福士の頬に“公開キス”を披露。劇中に負けないリアルなキスシーンに、会場のファンからは「キャー!」と大きな羨望の声が上がっていました。

年上女性に壁ドン!「今日は会社休みます。」(2014年・日テレ系ドラマ)

綾瀬はるかを翻弄する年下男子を演じて話題となった同作。33歳で年齢=彼氏いない歴のOL・花笑は、恋愛経験豊富な21歳の学生アルバイト・田之倉と一夜をともにし、付き合うことに。第1話から花笑に壁ドンし「僕じゃダメですか」と真剣告白する田之倉の眼差しは、年下クン好きはもちろん、自信をもてない“こじらせ女子”たちを夢中にさせたはず!

有村架純にやっぱり壁ドン!『ストロボエッジ』(2015年)

登場人物が全員片思いという切ない学園ラブストーリー。年上の彼女がいながら、恋愛経験のない仁菜子からのまっすぐな想いに心を揺らす蓮役を好演。“一見冷たそうに見えるけれど実は優しくて笑顔がイイ感じ“の蓮は、女子が惚れてしまう鉄板の男子像ではないでしょうか? 有名なのは仁奈子役の有村架純に激しく壁ドンして「答えてくれるまで帰さない」と詰め寄るシーン。例の甘いマスクと低めのイケメンボイスに迫られたら、「帰さなくてよいです!」とこちらから申し出てしまいそう……。

こう振り返ってみると、代表的な作品では恋愛に奥手な女子をキュンとさせるイケメン役が多かったよう。いっぽう最新作では、自身が奥手な純朴男子を演じています。福士と小松が織りなす“時の奇跡”の恋物語。観終った後は、自然と冒頭のシーンが思い出させられ、さらに切なくなること必至です。

(文/藤岡千夏@H14)