ベッキー、乙武洋匡、田中萌…2016年“ゲス”なお付き合いで世間を賑わせた著名人

コラム

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NoAlt (Getty Images)

流行語大賞にもノミネートされた“ゲス不倫”。ゲスの極み乙女の川谷絵音さんとベッキーさんの騒動がきっかけで生まれたこの言葉を象徴する不倫騒動が相次いだ2016年。その主な面々を振り返ってみます。

■ベッキー&川谷絵音

2016年1月、年明けすぐ。ゲスの極み乙女のボーカル・川谷絵音さんとベッキーさんの不倫疑惑が「週刊文春」で報道。釈明会見でベッキーさんが「ただのお友達です」と言ったものの、続報で「友達で押し通す予定!」「むしろ文春に感謝してる」「ありがとう、センテンススプリング!」などとやり取りしていたふたりのLINEが流出し、ベッキーさんが活動自粛に追い込まれました。現在、ベッキーさんはバッサリ髪の毛を切って活動を再開、テレビ番組で当時のことを生々しく語り、後悔の念を表しています。川谷さんはベッキーさん騒動後、未成年だった恋人と飲酒したことが発覚、12月から活動自粛中です。

■自民党の宮崎謙介元議員

2月に「週刊文春」で、妻の金子恵美衆議院議員(自民党)が出産のため緊急入院していた最中に、夫である宮崎氏が京都市内の自宅マンションに女性タレントと宿泊していたことが報道され、不倫疑惑が勃発。会見で宮崎氏は不倫を認めると共に、議員を辞職することになりました。金子議員はこの会見に「恥をかいてきなさい」と夫を送り出したそう。子どももいるということで離婚しない決断をした金子議員ですが、自分の妊娠中の不誠実にはたいそう傷ついたことでしょう。

■桂文枝&演歌歌手・紫艶

「新婚さんいらっしゃい!」でお馴染みの上方落語の大御所・桂文枝師匠(六代目)と、演歌歌手の紫艶さんとの20年にわたる不倫を、2月に写真週刊誌「FRIDAY」が報じました。これに対して師匠は「娘という感じで応援してきた」と不倫を涙ながらに完全否定。しかしその後、紫艶さんの本名名義のSNSで、師匠の全裸写真や、毎月の「愛人手当」の振り込み通帳画像がアップされるなど、さながらリベンジポルノの様相に。師匠側はある期間の関係を認めたうえで、今は全く会っていないと改めて釈明することに。別れ際の対応や認識の差がこんな事態を招いたのか、はたまた女性側の売名行為なのでしょうか。

■米米CLUB・石井竜也

3月発売の「女性セブン」に、自分のファンクラブに入会している20代女性とのホテルでの密会をスクープされた米米CLUBの石井竜也さん。年明けから続く芸能界の不倫発覚を受けてか、石井さんは報道の翌日に妻を伴って、報道を認めたうえで謝罪。その行動の速さに驚きの声が上がりました。

■乙武洋匡

「五体不満足」の著者・乙武氏は、3月に「週刊新潮」にて2015年末、海外旅行に20代女性を同伴させていたと不倫疑惑を報じられました。2001年に同じ大学出身の女性と結婚、子どもも3人(第三子は2015年に生まれたばかり)いた乙武氏。いったん否定するものの、公式サイトで報道を認め、さらに結婚生活の間で5人の女性と関係をもったと謝罪。その際、妻も謝罪コメントを出したことで物議をかもしました。自民党からの参院選出馬が噂されていましたが、これも取りやめになり、9月には妻との離婚が成立。最近になって、『ワイドナショー』に出演し、当時のことや現在の生活ぶりを語っていました。

■とにかく明るい安村

「安心してください、履いてますよ」の芸人、とにかく明るい安村さん。3月末に、「古くからの友人で久々に再会した」という女性とホテルから出てきたところを「週刊文春」に直撃され、狼狽している姿がテレビで流されてしまいました。安村さんは2011年に結婚した奥さんとの間にお子さんもいます。その後、離婚などという話は聞きませんが、最近ではでメディアでの露出が減ってきていると囁かれています。

■ファンキー加藤

6月。FUNKY MONKEY BABYSの元ボーカルでミュージシャンのファンキー加藤さんと、アンタッチャブルの柴田英嗣さんの妻のW不倫が、「週刊女性」によって報道されました。ファンキー加藤さんは2013年に元マネージャーの女性(一児あり)と、柴田さんは2005年に元タレントの女性Aさんと(二児あり)それぞれ結婚していましたが、柴田さんは2015年に離婚。その原因は、妻が飲み会で知り合った加藤さんと不倫関係になり、妊娠したから。加藤さんは柴田さんとも友人だったけれど、Aさんが柴田さんの妻だということは全く知らなかったのだとか。加藤さんは離婚せず、Aさんとの子どもを認知するという形で決着。その後、柴田さんはこのW不倫騒動を「自分が過去にした浮気も遠因である」としたうえで、加藤さん、柴田さん、Aさんの三者会談が行なわれたことを明かしています。

■三遊亭円楽

6月発売の『FRIDAY』に40代の女性との不倫を報じられた円楽師匠は、即座に会見を開いて内容を全面的に認めて謝罪。妻にも「身から出た錆です」と詫びを入れたところ、「錆も味になる」と言ってくれたと、夫婦仲の安泰をアピール。最後にはこの騒動を「東京湾に出て行った船とときます。(そのこころは)“航海(後悔)”の真っ最中」と、高座に上がる噺家らしく締めました。それにしても長年連れ添うと、こんな騒動にも動じないのでしょうか。奥さん、立派です。

■中村橋之助(現・八代目 中村 芝翫)

9月、文春砲にやられたのは、歌舞伎役者の中村橋之助さん(現・八代目中村芝翫)。お相手は京都でトップクラスの人気を誇るという30代の芸妓。奥さんの三田寛子さんも顔見知りであり、ふたりはここ数年来の仲だったのだとか。会見を開いた橋之助さんは報道を認め、「妻からきつく叱られた」と語っています。襲名披露の直前で、寛子さんも準備に奔走していた最中だっただけに、その怒りも当然ですよね。“女遊びも芸のうち”とはいかないと思います。

■浦沢直樹

『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』など、超がつく売れっ子漫画家・浦沢直樹氏は50代の出版社勤務の女性とのW不倫を、10月に「週刊女性」に掲載されました。この女性、文芸春秋社の社員で、一時期は「週刊文春」に所属していたこともある優秀な元編集者だそう。自社の「文春砲」ではなかったものの、自分が週刊誌で報道されてしまうとは愕然だったかもしれませんね。この件に関して、浦沢さんは公式にコメントを出していません。

■田中萌&加藤泰平

12月、最後の文春砲なるか、テレビ朝日の朝の情報番組「グッド!モーニング」でMCを務める田中萌アナウンサーと加藤泰平アナウンサーの親密な様子が「週刊文春」で報道されました。田中アナは独身ですが、加藤アナは大学時代に所属していたサッカーサークルのマネージャーだった女性とと2014年に結婚しています。この報道を受けて、ふたりは「グッド!モーニング」の出演を取りやめている状態が続いています。このまま降板になってしまうのでしょうか。

数多くの不倫騒動のなかでも、やはり、ベッキーさん騒動とファンキー加藤さん騒動は大きなインパクトがありましたよね。週刊誌の追撃も激しく、SNSでの拡散もあっという間の昨今。もはや「不倫は文化」などと言っていられる世の中ではありませんね。

文=安藤千晴

記事制作 : iSM

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