寒い日は“モフモフ”に限る!? 大人向けな下品でキワどい「キャラクター」映画

コラム

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寒い日に温もりを与えてくれるのは、ストーブ? エアコン? コタツ? ……どれも正解ですが、人は暖房器具によってのみ温まるのにあらず! 心までほっこりさせてくれるのが、かわいく“モフモフ”なキャラクターたちです。大人が楽しめる、見ているだけでも温かくなれるようなモフモフ、フカフカなキャラクターたちが登場する映画には、こんなものがあります。

1:『テッド』(監督:セス・マクファーレン)

言わずとしれた、お下品テディベアのテッドを主人公としたコメディ・シリーズ。生きたテディベアであるテッドは、見た目は愛くるしいものの中身はやさぐれた中年で、1日中マリファナを吸っているような奴。キワドイ下ネタも満載で、まさに“大人のための”モフモフキャラです。

しかしスーパーの美人店員にえげつないセクハラを仕掛けていても、彼の丸っこいビジュアルにかかると、なんだかかわいらしい印象になってしまうのがズルい。「※ただしモフモフに限る」ということか……! ちなみにテッドの日本語吹き替え版声優は、お笑いタレント・有吉弘行が担当。奇跡のようなハマリ役なので、普段映画は字幕で見るという人も、騙されたと思って見てみてほしい。

2:『グレムリン』(監督:ジョー・ダンテ)

不思議なかわいい生き物“モグワイ”を飼うためのルールを破ったがために誕生した怪物“グレムリン”が街中に大パニックを引き起こすホラー・コメディのシリーズ。第3弾の制作が決定しており、今のうちに見返しておきたい作品のひとつです。

グレムリンは「いたずら好き」のように言われていますが、そんなレベルじゃないぞ! 死者も出ているんじゃないでしょうか? 老婆のシーンなんか、子供のときに見たらトラウマになりそう。それだけグレムリンが凶悪だからこそ、よいこのモグワイ“ギズモ”の健気さにキュン。小さい体でグレムリン退治のためにあんなに頑張って……! でもグレムリンたちにイジメられてシュンとしている表情にもときめいてしまうのでした。

3:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(監督:ジェームズ・ガン)

お尋ね者チームが宇宙存亡のために闘う姿を描いたSFアクション。70年代のヒット曲をふんだんに使って話題をよんだ本作ですが、凶悪アライグマのロケットについても語っていきたい! キュートな外見とは裏腹に、彼は賞金稼ぎで脱獄の達人。マシンや戦術に強い宇宙最凶のアライグマなんです。

口が悪く怒ると手が付けられない上に、しばしば銃をぶっぱなす無法者のロケットですが、相棒である樹木型ヒューマノイド・グルートには心を開いていたりして。自分の出自に関する苦悩や、めんどくさい性格だけど頼りになるところなど、アライグマだけど大変人間臭いところが魅力。かわいいというより、かっこいいモフモフという新鮮なキャラクターです。

4:『ズートピア』(監督::バイロン・ハワード、リッチ・ムーア)

国内での累計興行収入70億円を突破したディズニーの大ヒット映画。動物たちが人間のように暮らす“楽園”ズートピアの物語……と聞くと、「子供向けのファンタジー?」と思ってしまいそうですが、劇中の草食動物や肉食動物たちの描かれ方が現実の人種問題とリンクしているとして、映画評論家たちにも絶賛されました。

登場人物たちは全員動物なので、画面のどこを見てもモフモフ。動物好きなら鑑賞中はときめきの連続ですが、ウサギの新米警官・ジュディと詐欺師のキツネ・ニックの関係も目が離せません……! 正義感の強いジュディに呆れながらも心を開いていくニックという構図は、まるで少女漫画のよう。2人の関係は友情なのか、それとも……?とファン同士で盛り上がりたい!

グッズが欲しくなる映画

ちなみに上記の作品はキャラクターグッズが充実しているのもポイント。かわいいキャラクターに癒されますが、鑑賞後はグッズを大人買いしたくなってしまうので、その点だけはご注意を……!

(文/原田美紗@HEW)

記事制作 : HEW