生涯独身を貫く!? NHK大河「直虎」のような女優たち

コラム

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2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、柴咲コウ演じる女当主・井伊直虎の壮絶な人生を描いた物語。直虎は許嫁の直親が逃亡したことで出家し、自らが家督を継ぐに至ります。その後は直親の別の妻との子・直政を養育しながら、自身は生涯独身を貫いたといいます。

女性は20代後半の約6割、30代前半の3人に1人が未婚(平成27年国勢調査より算出)の現代では、直虎のごとく独りで強く生きる女性像が再注目されるのかもしれません。そんなカッコイイ“独女”は物語の中だけでなく、芸能界にも存在します。第一線で活躍しながら独身を貫いてきた“直虎的女優”の方々をご紹介しましょう。

「相手の歩き方が好きじゃなくて」破談! 黒柳徹子(83)

1953年にNHK専属のテレビ女優第一号としてデビューし、40年続く長寿番組「徹子の部屋」(テレ朝系)に出演。仕事に邁進し続ける彼女にも、結婚を考える機会は何度かあったそう。同番組の2014年4月3日放送回では、ゲストを相手に「過去に3回お見合いした。結納を済ませた人もいた」と告白。しかし、離婚歴のある作曲家の先生から「一つ気に入らないところがあったらやめた方がいい」と助言を受け、「そういわれてみれば、相手の歩いている時の感じが好きじゃなかった。やめたほうがいいなー」と、直感を信じてサラリと婚約破棄。

そのほか2~3人からプロポーズを受けるも、仕事とのタイミングが噛み合わず結婚には至りませんでした。また、「もともと自分の子どもに絵本を読んであげるお母さんになろうと思ってNHKを受けた」と、子どもを欲していたことも吐露。その想いが、世界の子どもを救うユニセフ親善大使としての活動に繋がっているのかもしれませんね。

疑似体験で充分!? 生涯独身宣言の天海祐希(49)

「結婚する気は1ミクロンもない」と断言したのは、2017年1月28日に公開される『恋妻家宮本』のワールドプレミアでのこと。同作は阿部寛と演じる50代夫婦の生活をコミカルに描いたもの。自身の結婚についてきかれた天海は「映画で疑似体験させてもらっているから、それで満足」と、女優らしさ溢れるコメントを披露。

2003年には吉川晃司との熱愛が報じられ、マスコミに堂々と交際宣言していた天海。約3年後に破局し、その後は佐々木蔵之介、真田広之らと噂されるも、2016年9月29日放送の「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」(フジテレビ系)では佐々木本人をゲストに迎えて熱愛の事実を否定。「一生、独身でいるつもり。自分の今の生活に誰かが入ってほしくない」と、自身の結婚観について述べました。これからもその潔いキャラで、独女ならではの自由な恋愛を謳歌してほしいものです。

元祖・婚活女子がいよいよゴールイン? 阿川佐和子(63)

作家・阿川弘之の長女で慶応大卒、報道キャスター、エッセイスト、タレント……とエリート要素がマルチに詰まった彼女は、結婚相手に求める理想が高かったのでしょうか? 若い頃は運命のパートナーを夢見て、30回以上のお見合いを経験したといいます。

そんな阿川も2016年11月、“ついに入籍か?”と、長く続いている純愛が報じられました。お相手は6歳年上の元大学教授で、30年来の友人だそう。2年前に2人の姿をキャッチしていた週刊新潮の取材では、阿川は「この先も一緒にいられたらいいかな」と述懐しています。婚活の末に長らく独身を貫き、心から納得できるパートナーを見つけたのかもしれませんね。

「独女=毒女」なる自虐的なスラングも定着した世の中。とはいえ、“直虎的独女”を名乗って颯爽と歩いていくのも悪くない……はず!

(文/藤岡千夏@H14)

記事制作 : H14