GReeeeNメンバー演じる横浜流星、努力で苦手を克服!目標は友人と「キセキ」のカラオケ

インタビュー

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GReeeeN・navi役の横浜流星

1月28日公開の映画『キセキ ーあの日のソビトー』に出演する、俳優の横浜流星。4人組覆面ボーカルグループ・GReeeeNの代表曲「キセキ」誕生にまつわる実話を映画化した同作で、同グループのメンバーであるナビ役を務める。

自然とGReeeeNのような雰囲気に

劇中ではメガネをかけて熱演。しかし覆面グループゆえに、naviの素顔を知るGReeeeNファンは極めて少なく、それぞれにnavi像のイメージを持っている。「だからこそ僕らが演じる事で勝手な印象をつけてしまうのではないかと不安でした。自分自身GReeeeNさんのファンでもあるので、そんな大役を務めていいものかと責任を感じました」と打ち明ける。

だが“特撮出身の先輩”である菅田将暉や松坂桃李、そして成田凌、杉野遥亮らと疑似GReeeeNを作り上げていくうちに不安は一転、手応えに変わる。「菅田さん演じるヒデに寄り添っていくうちに、自然とナビとヒデの雰囲気が出来上がった。年上の菅田さんや成田さんが打ち解けやすい空気を作ってくれたので、楽しくワチャワチャできた。そのワチャワチャ感が本物のGReeeeNのようだとお墨付きをもらえました」と胸を張る。

2014年放送の特撮ドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』からブレイクした横浜にとって、特撮ジャンルから大きく飛躍した先輩俳優たちは憧れの存在であり、共演は一つの夢でもあった。そもそも特撮ドラマは、横浜にとって俳優としての原点だから。「『トッキュウジャー』に出演した時は高校3年生で、恐縮する気持ちがありました。そんな時に声をかけてくれたのが、特撮業界の名物カメラマン・松村文雄さん。愛を持って叱ってくれる方で『この現場を学校だと思って失敗を恐れずやれ』と僕の背中を押してくれました。その言葉は今の仕事でも活きている」と初心忘れず。撮影スケジュールはハードだったが「撮影で毎日朝4時起きは当たり前。体力的には自信があったけれど、早起きするのが苦手で辛い部分もありました。でもそれを早い段階で経験出来たからこそ、早朝ロケの免疫もついている」と笑う。

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成人を迎えて10代からの決別

昨年9月に成人になり「まだ実感はない」というものの、目標は10代からの決別と決めている。「気持ちの面を入れ替えようと思っています。自分はかなり頑固な方なので、それをやめてしっかりと人の意見を聞いて柔軟に対応できるようにしたい。周りから吸収して、自分のモノにできるように」と背筋を伸ばす。20歳ならではの楽しみも増えた。「中学時代の友達とお酒を飲むようになりました。バカ騒ぎしていた昔の話をして笑ったりすると、仕事を忘れてリラックスできる」とプライベートも充実中。

そんな場所で友人からふとこんな事を言われた。“流星、変っちゃったなぁ。昔はバカ騒ぎしていたのに急に大人っぽくなって”と。「その時は“そんなことね~よ”と返したけれど、なんだか嬉しかった。地元の友達は僕のことを応援してくれて、出演情報が出たりするとTwitterで拡散してくれる。僕以上に僕を見てくれている気がする」。そんな友人たちに成長を認められるとなお嬉しい。

劇中では歌声も披露するが「正直、歌が苦手だったので皆の前で歌うのは恥ずかしい」と頭をかくが「ボイトレをやって自信はついてきました。今は一人でカラオケに行って『キセキ』『道』『声』を練習中です」と努力で矯正中。これまでは“一人カラオケ派”だったが、応援してくれる地元の友人に恩返しとして努力の成果を披露する日も近い。「まだまだ練習が必要ですが、映画公開までには友人の前で歌って、『キセキ ーあの日のソビトー』をもっともっと広めていきたいですね」。2017年、具体的な目標が生まれた。

(石井隼人)

記事制作 : 石井隼人

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