「アイ・キャン・フライ!!」ハリウッド進出した、窪塚洋介のブッ飛び伝説

コラム

  • twitter
  • facebook
  • はてなブログ
  • google+
  • LINEで送る

x-default

(c) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.

遠藤周作の歴史小説を原作とした、マーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』で、ハリウッドデビューを飾った窪塚洋介。引き続き『リタ・ヘイワースと手榴弾』(公開時期未定)への出演も決まり、世界的な俳優へのキャリアを積み重ねている一方で、数々のゴシップ系メディアに取り沙汰されるゴシップ&トラブルメーカーとしても知られています。そんな彼の衝撃的な過去の発言や奇行をピックアップ。窪塚洋介の人間的魅力について追求します!

「アイ・キャン・フライ!!」

2000年代前半、日本アカデミー最優秀主演男優賞をはじめ、あらゆる章を受章していた窪塚洋介。今後の日本映画界を担う俳優として期待されていた2004年に、彼はとんでもない事件を起こします。なんと、自宅マンションの9階から飛び降りて意識不明の重体に! さらに、マンションから9メートル離れたフェンスに激突までしているのです! 命に別状はなかったとはいえ、自発的だとすればとんでもない行動です。しかし、この転落について本人は「覚えていない」とコメント。自殺……? 事故……? さまざまな憶測が為されましたが、真相は一切闇の中です。

ちなみにこの事故の数年前、窪塚洋介は松本大洋のマンガを原作とした卓球映画『ピンポン』で主人公のペコを演じています。実は映画ではペコが橋から川に「アイ・キャン・フライ!!」と叫びながら飛び降りるシーンがあるのです。マンション転落事件はまさにリアル「アイ・キャン・フライ!!」だったとネット上で大いに話題になりました。

うれしすぎてカメラマンを暴行

窪塚洋介は2003年に結婚。“のんちゃん”という愛称の奥さんとの間に長男・愛流くんを授かっています。その出産を見守って病院から帰宅しようとした時、事件は起こりました。産婦人科病院の駐車場で待機していたカメラマンに「おめでとうございます」と声をかけられ、写真を撮られた窪塚洋介は、なんとカメラマンの左手を蹴り上げ、かすり傷を負わせてしまったのです。直後に本人が語ったその行動の理由は「うれしすぎてケリを入れちゃいました」。凡人には理解しがたい発言です……。

人気俳優がパパになって数時間で、子どもの誕生日を汚す暴行事件を起こすという衝撃。マスコミの取材マナーの問題も取り沙汰されたせいか、世間からの窪塚洋介への批判はそこまで強いものではありませんでした。しかし、この件がきっかけで窪塚洋介は徐々にメディア不信に陥ったといわれています。事件の報道の仕方についても「かわいい子どもを世の中に送り出していくので、ピースな愛のバイブスでポジティブな感じでお願いします」と、ワールド全開の注文をつけていました。

音楽をやっていくと俳優業を休止

2007年に窪塚洋介は所属事務所を移籍。その頃から、「卍LINE」の名義でレゲエDeeJayとしての活動を開始しました。移籍の直前、窪塚洋介は俳優の仕事にほとんど興味をなくしており、「音楽をやっていく」と宣言して事務所の持ってきた仕事もほとんど断っていたそう。結果的には事務所移籍と相成ったわけですが、あまりのレゲエへののめり込み様にはファンからも心配の声が挙がっていたようです。以前から「大麻は日本の文化の根幹」としてイベントなどでも大麻礼賛を声高に主張していたようでしたが、レゲエへの傾倒はすでにその頃から始まっていたのでしょうか……。

新しい恋人へのプレゼントは離婚届

2012年にのんちゃんと離婚した窪塚洋介。それと同時にレゲエダンサーのPINKY(ピンキー)との交際をスタートさせています。そして、離婚届を提出した日は、なんとPINKYの誕生日当日だったとか……。これが偶然なのか、意味があってその日にしたのか? 窪塚洋介自身から明言はされていません。しかし、その前日のPINKYのツイッターは「何よりのBirthdayプレゼント…ダーリン」「プレゼントいっぱいもらったけど…何よりもこの世の中で彼にしかできない唯一の私への贈り物が一番に嬉しい…」「世界一幸せな女だわぁ…」など、のろけ発言でいっぱい。ツイートから推測するに、離婚届がバースデープレゼントになっていた可能性が高そうですね。

2015年に2人は結婚。しかし、元妻となったのんちゃんや息子ともPINKY込みで交流を続けている模様。ツイッターにも「時代は、PINKY and NON フォーメーション」と題して4人で宮古島へ旅行に行った写真をアップしていました。元妻と現パートナーを引き合わせる窪塚洋介の心意気には感嘆しますし、それに協力し合える女性陣も器が大きいですよね。

プライベートでも俳優としても、世間の声はあまり気にすることなく、我が道をいく姿勢を貫いている窪塚洋介。独特の信念のもとに活動を続け、ついにハリウッドデビューまで漕ぎつけたのはお見事としか言いようがありません。今後もその生き様を糧に、映画界で活躍し続けて欲しいものです。

(文/もちづき千代子@H14)

記事制作 : H14

関連映画