ヒットするのか!? 秋元康プロデュースの新・二次元アイドル「22/7」

コラム

  • twitter
  • facebook
  • はてなブログ
  • google+
  • LINEで送る

300

【画像】堀口悠紀子描き下ろしメインビジュアル (c) Aniplex Inc.

AKBグループのプロデューサー秋元康が2016年末、新たなアイドルグループを発表しました。そのグループはなんと“デジタルアイドル”! メンバーはアニメキャラクター、つまり声優が演じるキャラクターたちが歌やダンスなどを披露する、いわゆる“2次元アイドル”なのです。新アイドルグループの名前は、「22/7(ナナブンノニジュウニ)」。秋元康が命名した同グループのコンセプトは、「0から1を生み出す時には、そこにないもの、まだ見えないものを信じる力が必要である。22/7は、想像の象徴だ。どんな意味を持っているのだろう? 答えは、未来にある」――。

「22/7」という名が意味するもの

公開されたビジュアルや公式サイトから、8人組ユニットであることが明らかになっている「22/7」。まず、彼女たちのデザインを手掛けたイラストレーターたちに注目です。なぜなら彼女たちを生み出したのは、日本のアニメ界を代表するクリエイターばかり。そんなビッグネームたちがそれぞれ1人ずつメンバーのデザインを手掛けたのです。例えば、メンバーの1人であるツンデレ担当の戸田ジュンを手掛けたのは映画『君の名は。』のキャラクターデザインを担当した田中将賀。ミステリアスな雰囲気の滝川みうは、人気アニメ「けいおん!」のキャラクターデザインを担当する堀口悠紀子が手掛けました。堀口は「22/7」の8人揃ってのメインビジュアルも担当しています。他のメンバーも豪華クリエイターによって描かれており、どのキャラクターも個性的。リアルのアイドルグループさながらに、メンバーそれぞれにファンがつきそうです。

ビジュアルとともにもうひとつ気になるのが、彼女たちのグループ名「22/7」でしょう! グループ名が数字でしかも分数。ナナブンノニジュウニ……そのうち短く略されたりもするのでしょうか。グループ名の由来はまだ明らかになっていませんが、冒頭でも触れたとおりグループのコンセプトは明らかになっています。いわく、「22/7は、想像の象徴だ」……。難しいですね……。この22/7という数字、実は円周率π(3.14…)に非常に近い値をとる数字で、循環することなく永遠に続く数列である円周率のようにどこか神秘的な印象を与える数字なんです。このグループ名にも円周率のように終わることのない活躍という期待がこめられているのかもしれません。

「22/7」はヒットする?? 今後の注目ポイントは?

さて、新生アイドルグループ「22/7」は今後どのような活躍をみせてくれるのでしょうか。

2次元アイドルにとって最も重要なもの、それは声。その声を担当する声優は、厳しいオーディションの末すでに決定しています。まだ声優の名前や担当キャラクターは発表されておらず、声を聞くことはできませんが、さらなる発表を楽しみに待ちましょう。また、「22/7」のメンバーが8人であるのに対し、オーディション合格者は12名。つまり、メンバーの8人の他に“暫定キャラクター未決定のオーディション合格者”という枠が4人いるんです。彼女たちは「22/7」の追加メンバーなのか、それ以外のサプライズ発表があるのか全くの謎であり、こちらも目が離せません。

秋元康は、これまでもあった「アイドルからスタートして声優も輩出する」というプロセスとは逆の試みをしてみようと思ったというコメントをしています。声優からアイドルを作る、この流れがどんなアイドルをつくるのか、注目は尽きません。2次元という強みを活かし、幅広いメディア進出も期待できます。これまでにない、まったく新しいアイドルの形を提示してくれるのは間違いないですね。

(文/上野澪@HEW)

NeowingでAKB関連商品をチェック!
CD・DVD・書籍・フィギュア・おもちゃ・ゲームなど100万点以上を販売する総合オンラインショップ
1,000円以上で送料無料!

記事制作 : dmenu映画