新『プリキュア』声優は美山加恋&福原遥!「本業声優を」と心配の声

コラム

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アニメ『プリキュア』の新シリーズで、2月5日より放送される『キラキラ☆プリキュアアラモード』の声優が発表され話題となっています。というのも、主要キャラクターのうち2人の声を、本業の声優ではなく若手女優の美山加恋と福原遥が担当するからなんです。この起用にネット上では不満の声も多数見られました。

確かに声優経験はあるけど…

今回抜てきされた美山加恋と福原遥。ともに子役時代から活躍する女優で芸歴は長く、2人ともプリキュアでの声優に対し前向きなコメントを残していますが、肝心の視聴者からは、不安がる声も上がっています。2人とも声優経験はありますが、あくまでメインの肩書は“女優”。やはり餅は餅屋で、本業の声優に任せた方が作品の質は高まるんじゃないかと心配されています。

俳優・女優が声優を担当し、視聴者から不評だったケースは多く存在します。たとえば、毎春公開される劇場版『名探偵コナン』シリーズ。ゲストとして声優以外も起用するのが定番となってきましたが、他のキャストはベテラン声優なだけに、ゲストの演技が悪目立ちしてしまっています……。とくに犯人役はセリフ量が多いため、肝心のクライマックスで萎えてしまうなんて人も少なくないはず。

ネットでは今までのゲスト声優に対し、「榮倉奈々は嫌いじゃないけど、コナンでの演技だけはNG」や「DAIGOが棒読みだった」のような辛口コメントがあがっています。難しいのは、「役者として人気=声優もできる」ではないところ。あれっ、いつもドラマでは上手いのに……?と不思議に感じることも多く、やはり声の演技というのは特別な力が要求されるもののようです。

スタジオジブリにさえ批判の声

スタジオジブリ作品も近年、メインキャラクターを声優以外で固める傾向にあります。04年公開『ハウルの動く城』では倍賞千恵子や木村拓哉、11年公開の『コクリコ坂から』では長澤まさみや岡田准一、14年公開『思い出のマーニー』では有村架純らが起用されています。

実力と人気を兼ね備えた人たちばかりですが、それでも「プロの声優に声を当ててほしい」という声が根強くあります。スタジオジブリ作品では、『名探偵コナン』のように劇場版オリジナルキャラクターのためのゲスト声優という形ではなく、がっつりメインに抜てきされているので、「合わない」と感じても上映時間中はひたすら耐えるしかありません。

宣伝効果はやっぱり俳優&女優に軍配!?

とはいっても、やはり声優というのは、いくら人気があっても、アニメファン以外にはなかなか名前を覚えられていないもの。旬の俳優や女優を起用すれば、普段アニメに興味がない人にもアピールしやすく、話題性や集客に繋がるのは確かです。実際キャストに知名度の高い芸能人を起用すると、アニメ媒体だけでなく芸能媒体にもニュースとして取り上げられて、宣伝の場は格段に増えます。

しかし、鳴り物入りで宣伝されればされるほど、いざ作品を鑑賞してみたら演技にガッカリ……ということに繋がりかねません。違和感のない声の演技の安定感を重視している視聴者は多いのです。さて、今回のプリキュアはどうなることやら……。注目が集まります。

(文/竹内琴子@HEW)

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記事制作 : dmenu映画

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