『相棒』に新風を吹き込む反町隆史の劇場版デビュー作は、愛のエピソード!

コラム

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(C)2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ

大人気シリーズ『相棒』の劇場版4作目『相棒 -劇場版IV-』が2月11日より全国で公開されました。劇場版は約3年ぶりに帰ってきたファン待望の新作。4代目相棒として新たに加わった反町隆史演じる冠城亘が、初めて劇場版に登場する記念すべき作品でもあります。これを機会に、『相棒』シリーズを全部見ていない人や実は見たことがないなんて方も、ぜひ最新作で『相棒』デビューしちゃってください!新たなエピソードが展開されているため、初めての方でもおもいっきりストーリーを楽しむことができますよ!

反町が生み出すドキドキ感と笑い

これまでに、テレビドラマが15シーズン、劇場版3作、スピンオフ映画が2作とたくさんのストーリーが放送・公開されてきた『相棒』シリーズ。最新作『相棒 劇場版IV』でキーとなるのは、ずばり“真実の愛”なんです。7年前に英国で起こった集団毒殺事件と少女誘拐、日本国内に秘密裡に持ち込まれた化学物質、そして東京のど真ん中で行われる世界的なスポーツ大会の凱旋パレード。それらの点となる要素を杉下右京(水谷豊)が持ち前の推理と洞察力によって線で結んだ時、事件を通して“真実の愛”にたどり着いていくのです……。

シリーズ初の警察官ではない相棒として、冠城亘(反町隆史)が登場してから、ドラマ版はシーズン2を迎えています。冠城は東大卒の頭脳明晰なキャリア官僚として確固たる立場がありつつ、ユーモアに富んだ親しみやすい人物。冠城が劇場版に初登場する今作『相棒 -劇場版IV-』では、反町自身が本来持っている野性味溢れる魅力がドラマ版以上に発揮されています。劇場版ならではの大迫力で展開されるアクションシーンで、見ている方のドキドキ感が大きく煽られます。

また、『相棒』は単なる刑事ものではなく、心に訴えかける人情ものの側面もあります。右京の厚い人柄によるものが大きいですが、劇場版でも相変わらず女の子に弱い冠城は、感情移入しやすい人間らしさを発揮する貴重な存在です。本格的な社会派エンターテインメント作品である『相棒』にシリアスさだけではなく、冠城が誘う少し軟派な笑いが、新たに『相棒』シリーズの見どころを大きく広げています

唯一の若手女優、山口まゆ

水谷豊、反町隆史をはじめとする『相棒』シリーズに欠かせないキャストに加え、北村一輝、鹿賀丈史らゲスト俳優までベテラン揃い。ベテランたちが魅せる演技、そして作り上げる世界観はさすがのひとこと。そんな中で異彩な存在感を放つのが若手女優・山口まゆ。

誘拐されて行方不明になっている在英日本大使館の参事官令嬢・鷺沢瑛里佳役で登場しています。刑事ものもアクションも初挑戦という16歳の彼女が、ベテラン勢を前に繰り広げた堂々たる演技は必見。ベテラン勢に揉まれた今作をきっかけに、今後大きな飛躍が期待できそうです。

シリーズ全制覇の熱狂的ファンも、全くの初見という方も楽しめる『相棒 -劇場版IV-』。シリーズ全制覇はできていない私でも、存分に楽しめた映画でした。ただし、これまでのドラマや劇場版を観ていったほうが、やはり楽しさは増すもの。主要な登場人物だけでも抑えてから観にいくことをおすすめします!ぜひ劇場版デビューを飾った反町と共に、皆さんも『相棒』デビューしちゃいましょう!

(文・竹内琴子@HEW)

記事制作 : HEW

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