月9で俳優デビューのflumpool山村、やっぱり前途多難!? 視聴率に「悔しい」

コラム

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放送中の月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」(フジテレビ系)で、主演・西内まりやの相手役にロックバンドflumpool(フランプール)のボーカル・山村隆太が起用されました。山村は月9で俳優デビュー、しかもいきなり主役級を務めることになりました。近年、役者へと活躍の幅を広げるミュージシャンが多いですが、今回の山村はその中でもかなり難しい挑戦になりそう……?

演技経験ゼロでも成功した歌手たち

演技経験がないにもかかわらず、いきなり主役級を任された歌手の例は過去にあります。2001年放送のドラマ「傷だらけのラブソング」(フジテレビ系)で女優デビューを飾ったのが、歌手の中島美嘉です。同ドラマは、音楽業界から追放された音楽プロデューサーの主人公が、偶然出会った不良少女を歌手に育て上げるというシンデレラストーリー。この不良少女役に抜擢されたのが中島で、同ドラマの主題歌「STARS」で歌手デビューも果たしました。

また、2006年公開の映画『タイヨウのうた』で主演を務めたシンガーソングライターのYUIも、同映画での女優デビューをきっかけに歌手としてもブレークしました。その他、ロックバンドRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎も、2015年公開の映画『トイレのピエタ』に主演し、第39回日本アカデミー賞の新人俳優賞も受賞する華々しい俳優デビューを果たしました。こうしてみると、演技経験ゼロでも成功する歌手もいることはわかりますね。

しかしながら、フジテレビの“月9枠”はやはりハードルが高いのでしょう。近年ただでさえ月9不振が叫ばれている中で、演技経験の少ない歌手を主役級に抜てきするのは無謀ではないかとネット上で指摘されています。確かに、去年放送された「ラヴソング」ではシンガーソングライターの藤原さくらが起用されましたが、平均視聴率は芳しいものではありませんでした。

歌手なのに歌わない!?

歌手のドラマ・映画の出演となればお決まりなのが、主題歌とのバーターです。先述の「ラヴソング」の藤原さくら、去年大人気となったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)の星野源、公開中の映画『君と100回目の恋』のmiwaなど、ミュージシャンが出演するとなると、作品の主題歌もそのミュージシャンが歌うというのが定番のパターンです。

しかしながら、今回の月9主題歌を歌うのは主人公を演じる西内まりや。西内も女優であると同時に、2014年の日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞した歌手です。その西内に、歌が本業の山村がお株を奪われたとなれば、演技で勝負するほかありません。

「突然ですが、明日結婚します」の視聴率は初回8.5%、第2話6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と報じられており、苦しい状態となっています。山村は2月6日放送の「めざましテレビ」で、「俺じゃなくて他の役者さんだったら、もっと(視聴率を)取れてただろうな。ちょっと複雑」と胸の内を明かしていましたが……。

しかしながら、イケメンミュージシャンである山村のルックスを称賛する声も視聴者からあがっており、それがこれからの希望にもなりそうです。果たして巻き返しなるのか、今後の展開に期待ですね。

(文/齋藤徹@HEW)

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記事制作 : dmenu映画