名曲カバーが聴けるオトクな映画&ドラマ4選♪ MISIAやカーペンターズが美声を競う!?

コラム

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(C)Universal Studios.

本家とはまたひと味違った魅力を楽しめる“カバーソング”。ヒットチャートやアルバム発売で知られることが多いですが、映画やドラマの挿入歌にさりげなく使用されていることもありますよね。3月17日に公開される映画『SING/シング』も、意外なキャストによるカバーが60曲以上も聴ける話題の作品。そこで、映像美や物語とともに、“アノ名曲をアノ人の声で”堪能できる、オトク度満点の作品に注目してみましょう!

女優VS芸人VS歌手のオーディション!?…『SING/シング』(3月17日公開)

『SING/シング』は、『ミニオンズ』(2015年)などのユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・スタジオによる長編アニメ。動物たちが暮らす世界で、倒産寸前の劇場の再起を賭け、歌のオーディションを開催するというストーリー。個性ある動物キャラが、ザ・ビートルズやビヨンセなどの洋楽ヒットソングを歌う姿はとってもキュート! 日本語吹き替え版では、内村光良(劇場支配人・コアラのバスター)が長澤まさみ(パンク少女・ヤマアラシのアッシュ)とカーリー・レイ・ジェプセンのヒット曲をデュエットするなど、貴重なシーンが満載です。
また、歌ウマ芸人としても知られるトレンディエンジェルの斎藤司(歌と踊りの名手・ブタのグンター)は、レディー・ガガの「バッド・ロマンス」を熱唱! MISIA、スキマスイッチの大橋卓弥、河口恭吾といった大物歌手も声優参加し、それぞれサム・スミス、スティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソンなどの往年の名曲を歌い上げます。声優界のベテランも集結し、「にんじゃりばんばん」などきゃりーぱみゅぱみゅの楽曲も登場。多彩なジャンルの音楽を美ボイス尽くしで楽しめます!

カバーOPに絶大な力あり…『この世界の片隅に』(2016年)

『この世界の片隅に』は、女優・のんが声優を務め、キネマ旬報ベスト・テンなど数多くの映画賞に輝いたアニメ映画。素朴かつ緻密な描写で戦時下の暮らしを生き生きと描いています。オープニングテーマの「悲しくてやりきれない」は、「帰って来たヨッパライ」などで一世を風靡したザ・フォーク・クルセダーズの1968年発表曲のカバー。音楽家のコトリンゴによる、フワリと柔らかな歌声が物語の世界観とマッチし、「序盤から惹きつけられた」と多くの人の心を虜にしています。

新海監督×秦×大江の切なさ…『言の葉の庭』(2013年)

『君の名は。』(2016年)の新海誠監督が手掛けた短編の劇場アニメ『言の葉の庭』(2013年)。靴職人を目指す高校生のタカオと、人生の歩き方を忘れたという年上の女性・ユキノが公園で出会い、雨の日に限定して逢瀬を重ねる恋物語です。雨や緑の繊細な描写は、映像美を得手とする監督ならでは。エンディングの余韻に寄り添うのは、秦基博が歌う「Rain」。原曲は、ポップシンガーとして名を馳せた大江千里の1988年発売のアルバム収録曲。秦の透明感溢れる声が、男女の別れを綴った切ない名曲を鮮やかに蘇らせています。

泣かせ王子のカーペンターズ…「就活家族〜きっと、うまくいく〜」

1月よりテレ朝系で放映中のドラマ「就活家族〜きっと、うまくいく〜」は、三浦友和、黒木瞳、前田敦子、工藤阿須加が演じる家族全員が就職活動をするという内容。予期せぬ退職、セクハラ、ブラック企業など、働く現代人の共感できそうな要素が詰まっています。挿入歌であるカーペンターズの「雨の日と月曜日は」を歌うのは、昨年「あいたい」がヒットし、”泣き歌の貴公子”としてブレイク中の林部智史。憂鬱な気分を口ずさむ優しくクリアな声が、ジワリと涙腺に訴えかけてきます。「仕事も家族もうまくいかないなぁ」なんて人が聴くと、心のデトックス効果を感じるかも?

「この曲、聴いたことある!」と、カバー曲が流れると、懐かしさや新たなアレンジにワクワクさせられるもの。映画やドラマを彩る名曲カバーにぜひ、耳を澄ましてみてください。

(文/藤岡千夏@H14)

<作品情報>
『SING/シング』
2017年3月17日(金)TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
配給:東宝東和
(C)Universal Studios.

記事制作 : H14

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