今年のアカデミー賞で、監督賞、主演女優賞など6部門でオスカーを獲得。実写ミュージカル映画はヒットしないと言われていた、現在のハリウッドの常識を覆した映画『ラ・ラ・ランド』。本作ではミュージカルというジャンルでは素人の、人気映画スター、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの意外な歌うまぶりが高評価を後押ししました。層の厚いハリウッドだけに、ほかにも隠れた歌うまの才能を持つスターたちが! 今回は注目の新作で歌の上手さが明らかになったハリウッド・スター3人をご紹介致します!

『美女と野獣』で初めて歌声を披露!エマ・ワトソン

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映画『美女と野獣』に出演するため、『ラ・ラ・ランド』を降板したと報じられているエマ。このウワサを知って、そもそも、エマって歌えるの?と思った人は多いはず。3月7日時点、日本版の公式サイトではエマの歌声を確認出来ませんが、海外の関連動画には、可憐で伸びやかな歌声を披露するエマの姿がバッチリ! リリー・コリンズ、アマンダ・サイフリッド、クリステン・スチュワート、エマ・ロバーツら、多くの候補者の中からベル役を勝ち取ったとされるエマ。断片的な歌唱シーンだけでも、その実力のほどが伺えます。日本公開が待ち遠しい!

映画『美女と野獣』
4月21日(金)より全国公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

歌も演技もイケる!英国男子タロン・エガートン

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冴えない生活を送っていた動物たちが、歌のオーディションを通じて、隠れた才能を発揮していく感動のミュージカル・コメディ『SING/シング』。きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」「きらきらキラー」が劇中歌に採用されたり、日本語吹き替え版が歌唱シーンを含めた“全編吹き替え版”で製作されたりと、話題豊富な本作。日本ではそんな華やかな話題に隠れがちですが、英語版で歌手を夢見るゴリラのジョニーを熱演しているのは、『キングスマン』(2014年)でブレイクした注目のイケメン俳優タロン・エガートン! The ZombiesのThe Way I Feel Insideをしっとりと歌い上げたかと思えば、Elton JohnのI'm Still Standing で観客の心を躍らせる、変幻自在の歌声を披露。劇中のオーディションのシーンでは、ほんの数十秒ではありますが、Sam Smith のStay With Meをカバーしています。最近の映画スターは、顔が良くて演技が出来る上に、歌も歌えなきゃダメ!? 本作では歌声でも魅せる、タロンの多才ぶりがいかんなく発揮されています!

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映画『SING/シング』
3月17日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開
配給/東宝東和
(C)Universal Studios.

もっとも稼げるセクシーな男!ドウェイン・ジョンソン

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映画『モアナと伝説の海』の英語版でマウイを演じているのは、プロレスラー出身のアクション・スター、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソン。マッチョなボディだけでなく、私生活も男気にあふれ、映画『ワイルド・スピード』シリーズ8作目の撮影中、遅刻魔のヴィン・ディーゼルにぶちきれたという武勇伝が報じられたほど。アクション映画で悪者をコテンパンにやっつけたり、地球を救ったりしているイメージが強い彼ですが、『モアナと伝説の海』では一転、軽やかな歌声とコメディのセンスを披露。マウイは全身入れ墨だらけでお世辞にも可愛いとは言えないキャラ。日本ではドウェイン・ジョンソンの魅力を全面に押し出しているわけではありませんが、あのロック様が「You’re Welcome」を歌うシーンは、ギャップ萌え必至。昨年、フォーブス誌でもっとも稼ぐ俳優&ピープル誌でもっともセクシーな男という二大タイトルを獲得した勢いは、伊達じゃありません!

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映画『モアナと伝説の海』
3月10日(金)より全国公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2017 Disney. All Rights Reserved.

取材・文/田嶋真理