大人のみんな、実家アニメ「ドラえもん」に帰っておいで…!

コラム

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「アン アン アン とってもだ~いすき!」幼いころに誰もが口ずさんだこの曲。誰もがこのアニメを観て育った……そう、「ドラえもん」。大人たちをも感動させ、“ドラ泣き”という言葉を生んだ『STAND BY ME ドラえもん』から早3年。大人のみんな、また「ドラえもん」に帰っておいで~!

「ドラえもん」はみんなの“実家”

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この笑顔である

 「ドラえもん」は子供のころに見ていた世界が変わらずそこにある、みんなの実家と言うべきアニメなのです。ちょっと見ない間に見知らぬ仲間が増えていたり、耳慣れない新技を身に付けていたり、はたまた舞台がそっくり変わっていたり……なんて心配が一切ない「ドラえもん」の安心感たるや。世間の厳しさですさんだ社会人の心が求める場所、大人こそが懐かしむ実家、それが「ドラえもん」なのです。

たとえ「ドラえもん」を知らなくても全然オーケー。描かれるのは未来から来た不思議な道具を使うロボット・ドラえもんと小学ののび太君の日常。ほかには、ガキ大将のジャイアンとお坊ちゃまのスネ夫、みんなのアイドル・しずかちゃんがいるよ、となんとなく心得ていれば大丈夫。ごちゃごちゃした設定はまったくない。「ドラえもん」は一見さんウェルカムな“田舎に泊まろう!”的あたたかさでみんなを迎えます。

さて、そんな「ドラえもん」にも長い歴史の中で変化はありました。2005年に声優と画のタッチが変わってから観ていないという家出中のあなた。あれからもう12年です。リフォーム後の住み慣れた我が家もいよいよ使い勝手がよくなってきていますよ。なんなら現役キッズたちは冒頭で紹介した歌よりも「Shalalalala ぼくのここーろに♪」の歌の方が親しみがあるくらいですから、十分な時は流れました。出て行った手前、自分から戻るに戻れないとちょっと意地張っているだけなのでしょう。ほら、「ドラえもん」が両手を広げていますよ。

ふところ深いぞ!「ドラえもん」はいつでも待ってる

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みんなの幸せを願っているといった表情のドラえもんさん

 「ドラえもん」のアニメがいつ放送されているか、知っていますか? 毎週金曜日の夜7時です。フライデーナイト、バブル風に言うと“花金”。「月曜からの5連勤に疲れ切った体をアルコールでうるおす夜にアニメなんか観てられるか」「金曜だぞ! 家になんか帰れるか! 残業だ残業!」というヤジが飛んできそうですが……「ドラえもん」は毎週観る必要ない!

「ドラえもん」は1度の放送で大体2つ~3つの短い完結した物語が展開します。だから毎週続けて観なくてもいいし、始まってちょっと経ってからテレビをつけても大丈夫。どこからでもストーリーを楽しめます。この包容力よ……! 予備知識なし、かつ続けて観なくてもいいという作品はありそうで、あまりなかったりするのです。社会人は仕事でもプライベートでもいろいろありますから。焦らず急かさず「ドラえもん」はあなたが来るのを待っています。

やっぱり年に1度は家族旅行がしたい!

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『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』より - (C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ動画・ADK 2017

「ドラえもん」は毎年映画もありますよ。テレビシリーズを実家とするならば、映画は年に1回の家族旅行。春に公開されるのが恒例で、テレビ版の日常感とは異なり、宇宙や別の世界を舞台にしたスケールの大きい話になることがしばしばです。(そして普段は傍若無人ぎみなジャイアンがいい奴になるともっぱらの噂……)

第37弾となる今年の劇場版は『のび太の南極カチコチ大冒険』で、舞台はなんと10万年前の南極!? ヒエ~! 10万年前っていつなんだ!? ジャイアンは今回もいい奴になるのか!? とにもかくにも今年の旅行は南極ですってよ! テレビを観るひまがない人はむしろ年に1度、思いきって劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。映画館でも「ドラえもん」はあなたを待っています……。

(シネマトゥデイ編集部・小山美咲)

記事制作 : シネマトゥデイ(外部サイト)

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