これまで多くのイケメン俳優と共演してきた女優の土屋太鳳が、今度は3月25日より公開される映画『PとJK』(監督:廣木隆一)で亀梨和也と夫婦役を演じます。なぜ土屋は、イケメン俳優の相手役に起用されがちなのか? その理由には、彼女の“良い子”さも関係しているかもしれません。

女子高生と警察官の“秘密の結婚生活”

『PとJK』は、累計310万部を突破した同名の人気少女漫画が原作。恋愛初心者の女子高生カコ(土屋)と警察官の功太(亀梨)が、恋に落ちた。職務上、女子高生と軽々しく付き合うことができない功太は、カコにいきなりプロポーズする――。P(ポリス)とJK(女子高生)の秘密の結婚生活を描いたラブストーリーです。

売れっ子だから機会が多いだけだろうと言ったらそれまでですが、それにしても土屋って、イケメンとの共演が多くありませんか? 『PとJK』の公開後も、さまざまな胸キュン映画の公開が控えていますが、6月30日公開の『兄に愛されすぎて困ってます』では、片寄涼太、千葉雄大、草川拓弥、杉野遥亮たちとハーレムを築き、今冬公開の『8年越しの花嫁』では、佐藤健と夫婦役を演じます。

これまで他にも山﨑賢人(NHK連続テレビ小説「まれ」、映画『orange』)、福士蒼汰(日本テレビ系「お迎えデス。」)、竹内涼真(映画『青空エール』)といった人気イケメン俳優と共演しています。

マラソンでも見せた真面目な人柄

やはりイケメン俳優を抱える事務所側からすると、いわゆる共演者キラーのように少々素行に問題アリな女優と共演させるのは不安なもの。その点、土屋はどこからどう見ても良い子!なところが安心なのかもしれません。

少しでもブログを見てみれば、彼女の人柄の良さが感じられるでしょう。丁寧な語り口の長文で、共演者やスタッフ、ファンへの感謝、女優としての日々の思いなどがつづられています。そんな土屋の真面目さが世間に広く知られた大きなきっかけとして、昨年10月に生出演したTBS系「オールスター感謝祭」でのマラソンが挙げられます。人気企画「赤坂5丁目ミニマラソン」に出場したのですが、人気女優がにぎやかしに参加してみたなんて走りではなく、ゴールした瞬間に倒れ込むほどの、必死の力走を見せました。ゴール後は、周囲の人々に抱えられて移動する疲労ぶりでしたが、それでも気力によって、出演ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」をしっかりアピール。スタジオには、土屋の全力な姿勢に思わず涙する人々もいました。

「撮影現場では恋愛しない」宣言

さらに、一時は“恋愛禁止”を掲げていたほど、女優の仕事に一生懸命。2010年5月8日に更新したブログで、「私は、お仕事がちゃんと出来るようになるまでは修行中だから、お芝居の中の役としてしか恋愛しない、と決めてる」と明かしていました。それから5年経ち、2015年2月6日のブログでは、「人を好きになる気持ちも自分の中で大切にしようと思うようになりました」と恋愛にも意欲を示しましたが、「私は撮影現場では、恋愛の演技はしても自分自身の恋愛はしません」と明言しています。この発言は、共演俳優の事務所サイドからすると安心させられるものではないでしょうか。その後、昨年3月に『週刊文春』にて、山﨑との“焼肉デート”が報じられてはいますが、とくに続報はなく、本当に恋愛関係だったのかは不明なままです。

また、芸能界では、「男性芸能人の〇〇は背が低いので、高身長女優とは共演NG」という噂がいくつもささやかれています。土屋は155cmと小柄なので、低身長な俳優からすると、そういう意味でもありがたい存在なのかも……。土屋のブレークの裏には、共演者サイドのさまざまな思惑もあるはず!というのは邪推ですかね!?

(文/原田美紗@HEW)