俳優の神木隆之介が生出演したNHK「あさイチ」3月10日放送回が話題となっています。『君の名は。』や『3月のライオン』で評価を不動のものにした神木が過去の出演作品を振り返るだけでなく、プライベートなトークまで飛び出し、ファンにはたまらない貴重な回になったようです。

高校時代最大のテーマは“モテたい!”だった

そんな神木が明かした驚きの過去が、高校時代の最大のテーマが「モテたい」だったこと。今をときめくイケメンで優しそうな神木が、高校時代とはいえ「モテたい」とわざわざ願っていたなんて不思議です。

自分がモテたいということを、クラス中に公言していたという神木。神木の考える“モテる”というのは、少女漫画に登場するモテキャラのように、歩くだけで周囲がざわつくようなイメージだったそう。女子たちが、神木を見たりあいさつしたりするだけで大喜びするような、そんな圧倒的なモテ男に憧れていたと語っています。

さらに神木は、モテるべく教科書として少女漫画を読んでいたことも明かしました。特に参考にしたのが咲坂伊緒の「ストロボ・エッジ」と八田鮎子の「オオカミ少女と黒王子」。ただし、はじめは女子の好みを研究するつもりで読んでいたのが、気づいたら普通に読者として物語を楽しんでしまっていたようです。そんな少女漫画は、現在の俳優としての役作りや立ち居振る舞いに役立っているそう。そうした意味でも、神木のルーツを知ることができる貴重なエピソードとなりました。

今の神木隆之介をつくった“神木家の家訓”とは

神木隆之介といえば、確かな演技力と、物腰の柔らかい雰囲気が魅力です。そんな神木の人格を形作る“神木家の家訓”も番組で紹介されました。

その家訓というのが「性格のかわいい人でありなさい」「真逆の意見も一度は受け入れなさい」「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の3つです。なるほど、今の神木のイメージと合っています。素直で謙虚に振る舞い、学ぶ姿勢を常に持とうと意識している神木だからこそ、子役から現在もなお活躍を続けられるのかもしれません。

音フェチでノートフェチ!?

音楽が好きな神木ですが、実は音楽に限らず“音”に対してこだわりを持っているとも明かしています。例えば“パソコンのキーボードをカタカタ叩く音”が好きで、他にも“砂利の上を自動車が進む音”がクセになると語りました。そんな神木に、MCの雨宮萌果アナは思わず「モテなさそう」とコメント。

さらに、“ノート”も好きだそうで、ノートの紙の質感について熱く語る場面がありました。文房具屋でノートの紙の厚さやなめらかさなどを触って楽しむことが好きで、家にも白紙のノートがあるんだとか。そんなノートへの並々ならぬ情熱にMCの井ノ原快彦も「変態なの?」と突っ込んでしまいました。

今回の放送に対し、ネット上では「神木きゅんかわいい!」「朝から爽やかな時間をありがとう」「子役で売れたのにまったくひねた感じがない理由がわかった」と大好評の声が飛び交いました。神木の飾らない様子や意外な感性が明らかになり、ファン必見の“神回”だったようです。

(文/上野澪@HEW)