間宮祥太朗:後列左から3番目
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(C)古屋兎丸/集英社

最旬“2.5次元俳優”、間宮祥太朗!原作ファン納得の実写化キャラ5選

コラム

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4月29日より全国東宝系にてロードショーとなる『帝一の國』。生徒会長選挙に命をかける男・赤場帝一を中心に巻き起こる、学園政権闘争コメディです。原作は、集英社ジャンプSQで2010年から6年間連載された古屋兎丸のマンガ。美しい作画と異色の物語には多くの熱狂的なファンがついており、2014年には舞台化もされて絶大な人気を博しました。まさに待望の実写化といえます。

主役の赤場帝一を演じるのは、いま最も勢いのある若手俳優である菅田将暉。彼自身、原作の大ファンで「帝一を演じられるのは自分しかいない!」と熱烈アピールし、見事に主役を射止めたとか。さすがは、マンガ実写化作品に強い菅田将暉! 個人的には、今作で改めて2.5次元俳優の代表格に名を連ねたのではないかと。

そして、今作で帝一が尊敬する先輩で次期生徒会長候補の大本命、氷室ローランド役を演じているのが、間宮祥太朗。個性的な演技が光っている彼は、実は2.5次元俳優との呼び声高く、現在人気急上昇中だとか。今回は、そんな間宮祥太朗が過去に演じてきた、原作ファンも納得の実写化キャラクターを紹介します!

『ライチ光クラブ』ジャイボ

2015年公開の『ライチ光クラブ』は、『帝一の國』と同様、古屋兎丸のマンガを実写化した映画作品です。思春期の少年たちが結成した「光クラブ」で起こる愛憎劇を耽美な世界観で描く本作で、間宮祥太朗は妖しい美少年・ジャイボを演じています。ジャイボは原作ファンからもとりわけ人気の高いキャラクターな上に、超濃密な男同士のラブシーンまで披露しなくてはならない役どころ。しかし、このハードルの高さをものともせず、ゾクゾクするほど美しいジャイボを演じきりました。ちなみに、ラブシーンの相手役は光クラブを独裁的に支配する“帝王”ゼラ役の古川雄輝。間宮祥太朗はこの時の心境についてを、「(古川雄輝を)ドキドキさせようと思ったし、一緒にドキドキできたらいいなとも思いました」と語っています。

『ニーチェ先生』仁井智慧

2016年1月にHuluで配信開始され、一部の日本テレビ系列で放送されたドラマ『ニーチェ先生』は、接客業でありながら自分の感情に正直なアルバイト・ニーチェ先生こと仁井智慧を中心とする人間模様を描いたコメディ漫画の実写版。間宮は、「漫画と同じ土俵で勝負しようとすると絶対漫画の可能性には勝てない」と意気込みを語っており、ドラマならではの魅力を表現することに尽力したようです。無駄なものを摂取しないというキャラクター設定に合わせて、撮影間に体重を落とした上に、キャラクターのイメージに合わせて短髪にして撮影に臨むという気合の入れようでした。濃いキャラクターながら表情に乏しいという難しい役どころを見事に演じあげ、原作ファンからも拍手喝采の「ニーチェ先生」を作り上げた間宮祥太朗。この頃から徐々に「次期2.5次元俳優」として名前が挙がるようになってきたようです。

『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』鰐戸三兄弟 三男・三蔵

間宮祥太朗は、あの『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』にも意外な役で出演していました。主人公のウシジマの学生時代からの因縁のライバルである、鰐戸三兄弟の三男・三蔵。このキャラクターは原作ではスキンヘッドで眉も剃り上げたなんともイカついルックス。まさか……と思いきや、間宮祥太朗は原作を忠実に再現した役作りを決行。本来のイケメンっぷりがウソのようなスキンヘッド姿! さらに毎日2時間かけた特殊メイクでその美貌を覆い隠して撮影に挑んでいたのです! 観客の中には、最後まで三蔵を演じていたのが間宮祥太朗だと気づかない人も多かったとか……。こういう方向性での演技もイケるという、間宮祥太朗のポテンシャルの高さを改めて知らしめた実写化作品となりました。

『高台家の人々』高台和正

2016年に公開された、森本梢子による人気コミックスの実写化映画である『高台家の人々』は、妄想癖のある地味で冴えないOL・平野木絵と人の心が読めるテレパスのイケメンエリート・高台光正の恋愛模様を描いたコメディ作品。間宮祥太朗が演じたのは、高台光正の弟で同じくテレパス能力を持った高台和正。まさにマンガから抜け出てきたような、設定そのままのルックスに驚愕! 2.5次元俳優の本領発揮とも言える完璧なキャラ作りでしたね。ただ、この『高台家の人々』で間宮祥太朗が演じたのは高台和正だけではありません。映画と連動したdTVのオリジナルドラマで、高台家の父・茂正Jr.(通称:マサオ)の30年前の姿も演じていたのです。ツンデレ気味の和正と、ドジで能天気なマサオの1人2役は圧巻! 同作品でまったく性格の違う親子を演じるとは……。間宮祥太朗の魅力を改めて知らしめる作品となりました。

『お前はまだグンマを知らない』神月紀

群馬ならぬグンマ県を舞台に、グンマ独特の文化や異常な地元愛を描いたドラマ『お前はまだグンマを知らない』。間宮祥太朗は、グンマの風習に困惑しながらも適応しようとするチバ県出身の主人公・神月役を演じました。とにかくこの作品での見所は、グンマ県民たちからの洗礼を受けながら、恐怖を叫び、顔を歪ませる間宮祥太朗の「顔芸」の素晴らしさに尽きます! 本人が「顔面筋を酷使して挑んだ」と語った通り、シリアス顔のイケメンが追い詰められていく様を"コメディ"に仕上げられるのは、間宮祥太朗以外にはいないでしょう! ドラマが放送されたのは2017年3月ですが、7月には劇場版も公開予定。スクリーンでもあの「顔芸」が見られるなんて嬉しい限り!

着実に2.5次元俳優への道を歩みつつある間宮祥太朗。『帝一の國』の氷室ローランド役にも期待が高まりますね! すでに発表されているビジュアルの再現率はかなりのもの。勝つためには手段を選ばぬ唯我独尊の"ヒムローランド"をどのように演じているのか、楽しみでなりません!

(文/もちづき千代子@H14)

記事制作 : H14

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