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橋本愛&染谷将太がバンド結成!井の頭公園100周年記念した“吉祥寺”映画『PARKS』

コラム

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東京・井の頭恩賜公園が今年5月に開園100周年を迎えるのを記念して制作された映画『PARKS パークス』が、4月22日よりテアトル新宿、4月29日より吉祥寺オデヲンほかで全国順次公開されます。音楽が鍵となる物語ということで、劇中では橋本愛や染谷将太たちがバンド「Jurassic Parks」を結成し、歌やラップを披露します。

橋本愛、バンド女子役でギター演奏

今作は、女子大生・純(橋本愛)が、突然現れた高校生・ハル(永野芽郁)や地元の青年・トキオ(染谷将太)とともに、かつて恋人だったハルの父親とトキオの祖母が作った曲「PARK MUSIC」を現代に蘇らせようと奮闘する姿を描いた青春物語。

トクマルシューゴが音楽監修を担当しており、彼の依頼により20組以上のアーティストが楽曲を提供しています。やはり一番印象に残るのは、物語の鍵となっている楽曲「PARK MUSIC」でしょうか。橋本愛演じる純の柔らかな歌声は、のどかな井の頭公園の雰囲気にピッタリ。また橋本は、ギターの弾き語りも披露しています。もともとプライベートでもギターを弾いているだけあって、吉祥寺が似合うバンド女子役を見事に演じました。

染谷将太、ラップ作詞にも参加

劇中バンド「Jurassic Parks」のラップ担当・トキオを演じたのは、染谷将太です。2014年公開の映画『TOKYO TRIBE』でも見事なラップを披露して話題をよんだ染谷ですが、今作ではラップ詞の制作にも携わりました。

ラストのミュージカルシーンのラップ以外のフリースタイルシーンは、瀬田なつき監督とトクマルシューゴと一緒に詞を制作したとのこと。劇中では井の頭公園をテーマにしたライムも多く披露されましたが、これらの作詞に染谷も関わったと思うと味わいが変わります。

懐かしの「吉祥寺バウスシアター」も…

吉祥寺といえば、サブカルチャーの街。『PARKS』では、何気ない風景の中にも、公園でギターを弾く人や、カメラ撮影を楽しむ人々の姿が描かれています。花見でもないのに井の頭公園で缶ビール片手に“昼飲み”を楽しむシーンもあり、「これぞ吉祥寺!」と見ていて思わず笑みがこぼれそう。登場人物たちも、吉祥寺の若者らしく古着風のカジュアルなスタイルに身を包んでいます。

さらに「サンロード」、「キラリナ」、「いせや」など吉祥寺の有名スポットがセリフの中で飛び交い、吉祥寺在住者の“あるある”満載。感慨深いのは、2014年に惜しまれながら閉館した名物映画館「吉祥寺バウスシアター」前がロケ地に採用されていることです。実は、本作の企画を立てたのは、同映画館のオーナーである本田拓夫さん。『PARKS』がただ「昔の吉祥寺はよかった」と懐かしむのではなく、過去と現在がリンクしてさらに未来へと進んでいくような物語になっているのは、きっと本田さんの「映画館の終わりを、映画の誕生のきっかけにできたら」という前向きな思いが根底にあるからなのでしょう。

サブカルチャーに愛された街、吉祥寺が舞台だからこそ実現した映画『PARKS』。吉祥寺や井の頭公園の街並みを「PARK MUSIC」などの劇中歌が彩ります。吉祥寺好きはもちろん、吉祥寺に行ったことがない人でも、興味がわいてくること間違いなしの作品です。

(文/竹内琴子@HEW)

記事制作 : HEW

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