(C) 沙村広明/講談社(C)2017映画「無限の住人」製作委員会

キムタクの相手を2役こなす杉咲花は、実は笑いの天才!? 爆笑の迷リアクション

コラム

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三池崇史監督×木村拓哉主演で話題をよんでいる、人気時代劇コミックの実写版『無限の住人』が4月29日より公開されます。木村演じる不死身の人斬り侍・万次は、どこか亡き妹・町の面影を宿した凛の頼みを受けて、彼女の敵討ちを手伝うことになりますが……。

この町と凛の2役を演じたのは、子役からブレイクした女優・杉咲花。味の素「Cook Do」CMで豪快に回鍋肉を頬張る美少女として注目を集めましたが、彼女はどうやら、このCM以上にコミカルな資質を秘めた人物のようです。

“ティヒヒッ”…リスみたいな独特の笑い方!?

“杉咲花の笑い方がヘンでおもしろい“と、ネット上がにわかにザワついています。ことの発端は2016年10月放送のフジテレビ系「さんまのまんま 秋の夜長に旬なあの人たちが勢揃いSP」で、番組に出演した彼女の姿が、視聴者に衝撃を与えたようです。

杉咲は冒頭から“ティヒヒッ”と不思議な笑い方を連発。その都度、さんまが辺りをキョロキョロ見回し「たまにヘンなリスが入ってくるな」とボケ風にツッコむと、すかさず「(声の主は)私です」と挙手。独特過ぎる笑い声と見事なかけあいで、スタジオを爆笑の渦に巻き込みました。

キムタクに“神ってる”と言わしめた天然気質

3月~4月にかけて開催された『無限の住人』の全国縦断プレミアで、杉咲は木村とともに10都市を巡り、会場に詰めかけたファンに同作のみどころや撮影秘話を語りました。

撮影の地でもある京都で、木村は極寒の中、氷を噛み砕きながら薄着で撮影に臨んだそうです。それに対して杉咲は「すみません、私は(衣装の下に)カイロを10枚くらい貼っていました」と、脱力感満載の告白。思わず木村にツッコまれていました。ちなみに、かき氷が大好きとのことで、撮影期間中に店を訪れては、寒さに震えながらかき氷を食べ続けていたといいます。

2016年には球団・広島東洋カープの優勝をもとに “神ってる”という流行語が生まれました。これにちなんで、広島を訪れた際には、「杉咲花さんは基本、“神ってる”。皆さんも半日彼女と一緒にいると、分かると思います(笑)」と木村がコメントする一幕もありました。

その理由の一つとして、インタビューで広島の観光スポットを問われた際に、「世界遺産で、神社!」というヒントをもらいながらも、「あっ、原爆ドーム!」と答えるといった、ほんのりズレた発言をする逸話を明かしています。

不老不死の胃袋を手に入れたい!?

全国縦断プレミアを追いかけていると、杉咲はかなりの食いしん坊であることも判明しました。CMで回鍋肉をたいらげる役を、ダテに務めていたわけではないようです。

福岡では、本作の万次の特徴にちなんで「もし不老不死の力を手にしたら、どんな仕事をしたいか?」ときかれ、「グルメリポーター。(食材をいろいろ)全部食べられるかなって」と回答しています。これには木村も、「あのね、命の話だからね。胃袋じゃないんだよ」と諭す展開に。

また、同地のテレビ番組内のインタビューや、大阪会場においては、万次の口癖にあるような「死ぬほど、めんどくせぇ」ことが自身にとって何であるか、との質問を受け、「サムゲタン(食べること自体が大変、と主張)」、「ブドウの皮むき」と、さまざまな食べ物の名称を挙げていました。

このほか南は熊本から北は札幌まで、杉咲は食べ物や撮影秘話を絡めた天然トークで会場を沸かせています。あくまで控えめなトーンで持論を主張するその天真爛漫な姿は、『無限の住人』の一途なヒロイン役のイメージともぴったり重なるような気がしました。

木村拓哉はじめ、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香ら豪華キャストが揃い、激しいアクションシーンも見どころの『無限の住人』。抜け感のある可憐さと芯の強さを併せもった、杉咲の渾身の演技が冴え渡ります。

(文/藤岡千夏@H14)

記事制作 : H14

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