(C)2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会

工藤阿須加・安藤サクラ・三浦貴大…華々しく活躍する“二世俳優”たち

コラム

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5月27日公開の『ちょっと今から仕事やめてくる』は、60万部突破のベストセラー小説を映画化した作品。“働く人”ならきっと共感する感動の物語です。

青山隆役で出演している工藤阿須加は、父親に元プロ野球選手の工藤公康をもつ“二世俳優”。2012年のデビュー以来、端役から着実にキャリアを重ね、ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」や、映画『アゲイン 28年目の甲子園』で注目を集めました。以降、メインキャストの一人として、様々な作品に出演。今では売れっ子俳優の仲間入りを果たしています。

近年、こうした二世俳優たちの躍進が目覚ましく、映画界でも大きな話題になっていますね。そこで今回は、注目の二世俳優たちを大特集します!

俳優になるつもりはなかった!? …三浦貴大(父:三浦友和/母:山口百恵)

最近ドラマや映画で顔を見る機会がグっと増えた三浦貴大は、俳優・三浦友和と元歌手・山口百恵の次男。大学時代に精神保健福祉士を目指していた彼は、国家試験に向けた実習でその進路に疑問をもち、「絶対になるまいと思っていた」という俳優の仕事に興味を抱いたとか。

ちなみに父・三浦友和には一言も相談せず、俳優の道に進むことに決めたそうです。2017年はすでに5本の出演映画が公開予定。連続ドラマも前クールの「探偵・日暮旅人」に続き、「リバース」に出演しています。

夫婦そろっての二世俳優…安藤サクラ(父・奥田英二/母・安藤和津)

安藤サクラといえば、第39回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞した映画『百円の恋』で、短期間での体重増減を試み役者魂を見せつけ、“女版・鈴木亮平”の異名を持つストイックな実力派女優。彼女の父はベテラン俳優の奥田英二で、母もタレントの安藤加津という芸能一家。曾祖父は元・総理大臣の犬養毅とあって、実はかなり凄いお家柄なんです。

ちなみに、俳優の柄本明と角替和枝夫婦の長男で、俳優の柄本佑が夫。つまり夫婦そろっての二世俳優。これまでも演技派女優として映画ファンから支持を集めてきた彼女ですが、2016年にドラマ「ゆとりですがなにか」にヒロイン役で出演したことで、さらに知名度がアップ。お茶の間に親しまれる日も近いのでは?

あの大ヒットドラマで親子共演が実現!…駿河太郎(父・笑福亭鶴瓶)

駿河太郎は、元々はミュージシャンを志しており、30歳を過ぎて俳優へと転身した遅咲きの役者です。NHK連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインの夫を演じたことを皮切りに、さまざまなドラマや映画に出演するようになりました。

彼の父親は落語家の笑福亭鶴瓶。言われてみれば笑った時の目じりの雰囲気はそっくりですよね。当初は「七光り」と言われるのが嫌だったのか、共演を避けているようでしたが、徐々にCMやイベントで親子そろっての出演を解禁。2013年には「半沢直樹」で、シーンは違ったものの鶴瓶の特別出演により、ドラマでも親子共演が実現しました。

デビュー時は事務所にも2世公表せず!? …中村里砂(父・中村雅俊/母・五十嵐淳子)

中村里砂は、俳優・中村雅俊と女優・五十嵐淳子の三女。2010年からファッション雑誌『LARME』でレギュラーモデルをしていましたが、当時は自分の両親のことについて言及することはなかったようです。

2014年に事務所を移籍したことをきっかけに、芸能人の二世であることを公表。2016年には丸尾末広原作の映画『少女椿』で映画初出演にして初主演を務めました。まるで人形のような美しさを湛える中村里砂の非現実感が、見事にキャラクターとマッチしてましたね。30年間実現に至らなかった同作品の実写化も、彼女の美貌あってこそだったのかも!?

ひと昔前は、有名人の二世といえば実力や実績が伴なわない印象が強かったようですが、現在はそんなことは全くないようですね。『ちょっと今から仕事やめてくる』の工藤阿須加も見事な演技力の持ち主です。

(C)2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会

そんな工藤阿須加が劇中で演じる青山隆は、仕事のノルマが厳しく精神的に追い詰められ危うく電車に跳ねられそうになってしまいます。すんでのところで青山を救ったのは、幼馴染みのヤマモトと名乗る男。しかし、青山には彼の記憶がまったくありませんでした……。ブラック企業で働くサラリーマンとなった工藤阿須加。今回はどんな演技をしているのか、ぜひ劇場で確かめてください!

(文/もちづき千代子@H14)

記事制作 : H14