(C) 2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会

ヘンな隣人に注目!要注意報発令中 5月の最新映画

コラム

  • twitter
  • facebook
  • はてなブログ
  • google+
  • LINEで送る

4月の新生活も少し落ち着き、ふと周りを見てみると、「あれ? この人ちょっとやばくない?」なんて人いませんか? あなたの周りにもいるかもしれない「ヘンな隣人」に要注意報を発令しちゃいます!

『サクラダリセット 後篇』

(C) 2017映画「サクラダリセット」製作委員会

<見どころ解説>

河野裕の小説を映画化した2部作の後篇。住民の大半が特殊な能力を持ち、管理局と呼ばれる公的機関に監視される地方都市・咲良田(サクラダ)。野村周平ふんする「記憶保持」の能力を持つ高校生の浅井ケイと、黒島結菜ふんする同級生で世界を最大3日分巻き戻す「リセット」能力を持つ春埼美空。及川光博ふんする管理局対策室室長・浦地正宗の不気味な策略を知り、仲間たちと共に立ち上がる。前篇の伏線が回収されていく様がスリリングでそう快な青春ミステリー。

(C) 2017映画「サクラダリセット」製作委員会

<ここがヘンだよ!>

どこまでも自分の声を届けられる者、未来が予知できる者……など、登場人物が特殊能力者だらけなので、ほぼ全員がヘンといえばヘン。その中でも注目したい変わり者が、世界をリセットできる女子高生の美空。彼女は自らが世界を巻き戻しても、「なぜリセットしなければならなかったのか」という重要な記憶が消えてしまう。その理由を知っているのは、何度リセットされても記憶を保持しているケイのみ。つまり、ケイがいなければ美空は能力を効果的に使えないのである。最強だけど微妙。とにもかくにも、特殊能力保持者が本当にいるなら会ってみたい!

<一言で撃退する方法>

特殊能力で意地悪されないように、「お友達になってください!」と仲間宣言。

『ピーチガール』

(C) 2017「ピーチガール」製作委員会

<見どころ解説>

上田美和の人気少女漫画を実写映画化。山本美月演じる、色黒ギャル風な容姿のため周囲に誤解されているけど、実は純粋な女子高生・もも、真剣佑演じる硬派なさわやか男子・とーじ、Hey! Say! JUMP の伊野尾慧演じる学校一のモテ男・カイリの三角関係を中心に、恋愛、友情、裏切り、どんでん返しなど、ハラハラドキドキ要素てんこ盛りでの青春ムービー。永野芽郁演じる、ヒロインの恋路を邪魔しまくる小悪魔女子・沙絵の意地悪っぷりが強烈!

(C) 2017「ピーチガール」製作委員会

<ここがヘンだよ!>

見た目は天使のように愛らしいのに、性格はとんでもない小悪魔、いや、大悪魔の沙絵。彼女は、「友達のお気に入りをなんでも欲しがる」子で、友達のふりをしながら裏で足を引っ張るという、女子のイヤーな部分を煮詰めたような性格。そのしつこさ、陰湿さ、容赦のなさ…こんな女子いるいると意外に身近にいそうで恐い! だけど、不思議と憎み切れないのは、その黒さの中に寂しさや友達への歪んだ愛情が垣間見えるから?

<一言で撃退する方法>

「大丈夫、あなたのこと好きだから!」と大きな愛で受け止めて。

『ちょっと今から仕事やめてくる』

(C) 2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会

<見どころ解説>

『無限の住人』の福士蒼汰を主演に迎え、北川恵海のベストセラー小説を映画化した感動作。『八日目の蝉』などの成島出が監督を務め、工藤阿須加演じるブラック企業に就職して心身共に追い詰められた青年が、自殺寸前で自称幼なじみのヤマモトに命を救われ、少しずつ生きる気力を取り戻していく過程を描く。長時間労働やパワハラや自殺など現代社会が抱える重いテーマを扱いながらも、最終的に希望が宿る物語が心に響く。

(C) 2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会

<ここがヘンだよ!>

仕事のプレッシャーから駅のホームで意識不明になり、あわや電車にはねられそうになった青山を救ってくれたのは幼なじみのヤマモトという男だが、青山には彼の記憶がまったくない。派手なシャツにビーサン姿、大阪弁とさわやかスマイルがトレードマークの自由人ヤマモトは、まるでストーカーのように青山の周りに出没するものの、実は同級生のヤマモトとはまったくの別人だと判明。この世知辛い世の中で、赤の他人のために惜しみなく尽くしてくれる謎の好青年は奇跡のような存在だが、あまり親切にされるとちょっと不気味……でもやっぱり、いい人だと信じたい!

<一言で撃退する方法>

適度な距離を保ちつつ、「ありがとう!」を言いましょう。

『家族はつらいよ2』

(C) 2017「家族はつらいよ2」製作委員会

<見どころ解説>

名匠山田洋次監督が最近珍しい三世代同居の平田家で巻き起こる家族の珍騒動を描き、好評だった『家族はつらいよ』の続編。今回は“無縁社会”を題材に、高齢の父親に運転免許を返上させようと作戦を練る長男夫婦と、父が40年ぶりに再会した高校時代の友人を家に泊めたことから始まる思いがけない事のてん末を描写する。怒ったり、笑ったり、泣いたりしながらも、家族と共に生きる幸せを再認識させてくれる物語が胸にしみる。

(C) 2017「家族はつらいよ2」製作委員会

<ここがヘンだよ!>

全国で高齢ドライバーによる交通死亡事故が取りざたされている昨今、自分ではまだまだ大丈夫だと思ってはいるものの、70代になった周造が運転するマイカーの凹みは増えていくばかり。もしかしたらちょっとヤバいかも……と本人も心のどこかで思ってはいるものの、それを息子から指摘されようものなら烈火のごとく怒り出すのが老いた父親のプライドなのか!? 肉体的な“老い”から目をそらし、いつまでも若い頃と同じ気持ちで無理をすると、時にはそれがたたって思わぬケガをしたり、病気になったりすることもあると父親に理解してもらうことが大事。

<一言で撃退する方法>

「怒らないで話し合いましょう!」と人生の先輩の意見は尊重しつつ対処しよう!

記事制作 : シネマトゥデイ(外部サイト)

関連映画

マイシアターとは?
お気に入りの映画館を「マイシアター」に設定しておくと、上映中の作品やスケジュールがかんたんに確認できるようになります。
マイシアターは2つまで設定できます。
マイシアターとは?
お気に入りの映画館を「マイシアター」に設定しておくと、上映中の作品やスケジュールがかんたんに確認できるようになります。
マイシアターは2つまで設定できます。