(C)2017 映画「ちょっと今から仕事やめてくる」製作委員会 2017年5月27日全国東宝系にて公開

女性だけじゃない!福士蒼汰は“男の友情”で男性まで胸キュンさせる俳優だ!

コラム

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フジテレビ系の月9ドラマ「恋仲」、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016年)など、数多くの恋愛モノに出演してきた福士蒼汰。つぶらな瞳と優しい雰囲気が魅力的な彼は、女性たちをキュンキュンさせる恋の相手役にうってつけなのかもしれません。

しかし、その持ち味は、“男の友愛”を感じさせる作品や役柄においても、存分に発揮されているのです!

大阪弁キャラで仕事に苦しむ男を救う…『ちょっと今から仕事やめてくる』(2017年)

60万部突破のベストセラー小説を映画化した『ちょっと今から仕事やめてくる』。5月27日公開の同作で福士は、仕事に苦しむ男性の命を救う、明るい青年役を演じています。

作中ではブラック企業に勤める青山隆(工藤阿須加)が疲労のあまり意識を失い、電車に跳ねられそうになります。それを助けたのが、福士演じる“幼馴染みのヤマモト”と名乗る謎の男。しかし、青山は彼にまったく見覚えがありません。ある日、調べてみると、なんとヤマモトは3年前に自殺していたことが判明して……。

アロハシャツを着こなして流暢な大阪弁を繰りだすヤマモトは、福士がこれまで演じてきた“素朴なイケメン”イメージとは一線を画すキャラのように思えます。しかし、愛らしい表情や言葉の端々には、福士らしい優しいムードが絶えず漂っています。ときに的確な助言もしてくれるヤマモトは、青山にとってかけがえのない友人となっていくのです。

長時間労働、パワハラ、得意先への謝罪……青山と同じように仕事上の問題に頭を抱えている人たちも、2人の友情には大いに癒され、励まされることでしょう。

デビュー間もない頃の演技!友達想いのチャラ男…「生まれる。」(2011年)

TBS系の金曜ドラマ枠で放送された「生まれる。」は、高齢出産をテーマに、命の重みと家族の絆を描いた物語。4人姉弟の長女を堀北真希が演じ、51歳になる母親の妊娠と、次男の発病という困難を、一家で協力し合って乗り越えていきます。

福士が演じたのは、一家の次男・林田浩二(Sexy Zone 中島健人)の友人・山中裕也。登場回数はそれほど多くありませんが、ドラマデビューして間もない頃の、福士の瑞々しい演技をみることができます。

裕也は浩二と合コン三昧の日々を送る、一見チャラめの大学生。しかし、浩二に白血病の疑いがあると知ってからは病状を真剣に心配し、ドラマの後半では度々見舞いに訪れるようになります。浩二の将来の夢をからかいながらも応援したりと、軽いノリの中に友達想いの一面をチラリと覗かせる姿は、どこか『ちょっと今から仕事やめてくる』に通じるところがあるかもしれません。

いつでも慕ってくれる“イイ後輩”キャラ…「海の上の診療所」(2013年)

フジテレビ系「海の上の診療所」は、瀬戸内海の無医島を巡回する診療船「海診丸」のメンバーと、島民たちが繰り広げるヒューマンラブストーリー。福士は新しく赴任してきた医師・瀬崎航太(松田翔太)を慕う、看護師の三崎昇を演じました。

徹底した経費削減を唱える事務長の日内晃(荒川良々)や、航太を蹴り飛ばしてしまうような“ツンキャラ”の看護師・戸神眞子(武井咲)など。個性豊かなスタッフが揃う中で、航太の赴任初日から親身に職場事情を教えてあげる、優しく真面目なメガネ男子を福士は演じています。

福士は制作発表時に昇のキャラについて「いわゆるペット。航太先生を慕い、“電話する時もついていく”みたいな。記憶に残る後輩キャラになったらいい」と、語っていました。ほかのメンバーに比べて派手な個性はないけれど、チームワークに欠かせない、愛らしい後輩キャラをバッチリ印象付けています。

くしゃっと笑った顔がキュートな、人情味たっぷりの役柄を演じてきた福士。男同士のかけあいでもキュンとさせてくれて、誰しも“こんな友達や後輩が欲しい!”と思ってしまうはず。

(文/藤岡千夏@H14)

記事制作 : H14