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大胆過ぎて見ていられない!? 名優同士が“禁断の関係”を演じた作品を覗き見!

コラム

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平日昼間に夫以外の男性と恋に落ちる主婦の姿が話題をよんだドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」。ドラマの続編であり、6月10日(土)全国東宝系にて公開された映画『昼顔』は、禁断の関係が明るみになった結果引き離されたはずの2人が、3年後に再び出会ってしまうところから始まる物語です。

本来道ならぬ恋は決して許されないもの。しかし、実生活でタブーとされるからこそ、妻、夫がいるもの同士の関係を描いた作品は、いつの時代も観客を魅了して止みません。そこで今回は、名優同士が不倫関係を演じた映画をご紹介します。

役所広司と黒木瞳出演の衝撃作『失楽園』(1997年)

かつて敏腕編集者であった久木祥一郎(役所広司)と、書道の美人講師である松原凛子(黒木瞳)は、偶然の出会いを機に密会を重ねるようになっていき――。互いに家庭をもつ男女のダブル不倫を描き大ヒットとなった『失楽園』は、「失楽園」という言葉が流行語にもなるほど社会現象を巻き起こしました。

見どころは気品と色気を兼ね備えた凛子に、次第にのめりこんでいく久木の姿。密会旅行のために待ち合わせした品川駅で人目もはばからずに手をつないだり、高まる期待が抑えられないのか車中で甘栗を食べさせあって微笑んだり……。さらには慕っていた父親を亡くし憔悴する松原に「会いたい」とせがむまで、その行動はエスカレート!

貫禄ある大人の男が、許されない恋にだらしないほど夢中になる。日本を代表する映画俳優としての地位を確立した大人の男、役所だからこそ、そんなリアルな姿を演じられたのかもしれません。

寺島しのぶが禁断の愛に目覚める女性を熱演『愛の流刑地』(2007年)

久しくヒット作に恵まれていない作家と、子どもをもつ人妻の愛を描いた作品です。公開時は作家の村尾菊治(豊川悦司)と、相手役の入江冬香(寺島しのぶ)の大胆なラブシーンでも話題になりました。

注目すべきは、敬愛する作家に愛されたことにより己の欲に従順になっていく冬香の姿を見事に表現した寺島の名演です。村尾と出会った当初の冬香は口数の少ない控えめな女性でしたが、やがて村尾との密会を重ねるうちに、「先生が私を作り変えてしまった」と自ら彼に迫り、営みの最中に「本当に愛しているなら殺して」と懇願するまでになります。

愛に飢えた冬香は本物の愛に出会うと、何不自由のない家庭すら捨て、「後悔せんから」と語る……。禁断の関係に踏み込みそうになった男性は、女性が潔く覚悟を決めたときの恐ろしさを心得ておかなければいけません……!

記事制作 : ヒャクマンボルト

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1997年05月10日