吉岡里帆、でんでん、香川照之…本人まで嫌いになる!? 悪役がハマりすぎた役者たち

コラム

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2017年春に放送された、TBS系ドラマ「あなたのことはそれほど」。罪悪感ゼロで不倫に走る主人公・美都へのイライラから、演じている女優の波瑠まで「嫌いになりそう」という声が上がりました。もちろんこんなことで波瑠本人を嫌いになるのはお門違いですが、それほどの演技を見せられたという意味では、ある意味役者に対して一番の誉め言葉かもしれません。

あまりにも嫌な役がハマリすぎてしまって、役者本人を嫌いになったわけじゃないけど、見るたびにその役がフラッシュバックしてします……。誰しもそんな役者さんが1人くらいいるのではないでしょうか? そこで、今回は皆の心にこびりついて離れなくなった名悪役を紹介したいと思います。

でんでん/村田幸雄『冷たい熱帯魚』

2011年公開の『冷たい熱帯魚』で猟奇殺人鬼・村田役を演じたでんでん。人体解体シーンのせいで、しばらくマグロの赤身を食べられなくなった人は多いはず。気の良いオヤジ的な明るい雰囲気と、殺人行為とのギャップが異常性を際立てていました。そのため、でんでんがこれまでのようにコミカルなキャラクターを演じても、「何か恐ろしい裏側があるのではないか?」と邪推してしまう人々が続出しました。

佐野史郎/冬彦さん「ずっとあなたが好きだった」

1992年放送のTBS系ドラマ「ずっとあなたが好きだった」の冬彦さんは、強烈なキャラクターで視聴者に強いインパクトを与えました。そのため25年も前の役なのに、ストーカーやマザコンの役がドラマに出てくると、今でも「冬彦さんみたい」と彼を思い出す視聴者は少なくないようです。「あなたのことはそれほど」で東出昌大演じる涼太も、冬彦さんの再来と言われています。

香川照之/大和田常務「半沢直樹」

2013年に大ヒットを飛ばしたTBS系ドラマ「半沢直樹」の大和田常務は、顔がむかつく、言動がむかつく、動きがむかつく、体型がむかつく……と、とにかく視聴者全員のストレス値を急上昇させた人です。香川照之は、現在放送中のTBS系ドラマ「小さな巨人」でも敵役を演じ、視聴者をムカムカさせています。

大竹しのぶ/菰田幸子『黒い家』

『黒い家』は、1999年に公開されたホラー映画。ホラーと言っても幽霊ではなく、人間の怖さを描いた作品です。大竹しのぶ演じる菰田幸子の殺人狂ぶりと、「乳しゃぶれー!」と強要する意味不明な女の性欲シーンはトラウマ必至です。

高嶋政伸/北条氏政「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」での北条氏政を演じたのは、今、高笑いさせたら一番むかつく俳優・高嶋政伸。もともとは爽やかな役が多かったのですが、テレビ朝日系「DOCTORS~最強の名医~」の森山卓や、映画『暗殺教室』の鷹岡明など、最近は悪役での活躍が目立ちます。この人の「あ、こいつ話しても無駄だ」と思わせる演技はすごい。

吉岡里帆/来杉有朱「カルテット」

一風変わった登場人物ばかりのTBS系ドラマ「カルテット」で、サブキャラと思わせておいて一番狂気を漂わせていたのが来杉有朱。可憐な笑顔を浮かべていても、目は笑っていない。暗躍して人間模様をかき回す彼女は、そもそも他人というものを信じていないのかも。すっかり吉岡里帆に「『カルテット』で悪女を演じていた人」というイメージが着きました。

作品終了後も心に残る“嫌な役”

映画やドラマに悪役はつきもの。ほとんどの作品で出てきます。それでも作品が終わった後も尾を引くほどのムカムカを視聴者に与えているわけですから、ここで紹介した役者さんたちはそれだけ役にハマっていたと言うことでしょう。これからも脳裏にこびり付くような嫌~な役柄をたくさん演じて、映画やドラマを盛り上げてくれることを期待してしまいます!

(文/沢野奈津夫@HEW)

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記事制作 : dmenu映画