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嵐・大野智もタジタジ!? 憧れ顔NO.1女優・石原さとみのツンデレ妻ぶりに妄想が止まらないっ!

コラム

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史実「天正伊賀の乱」がモチーフの和田竜の小説を映画化した『忍びの国』(7月1日公開)。神出鬼没の凄腕ながら女房の尻にしかれる忍者・無門(むもん)を嵐の大野智が演じ、「第10回女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」1位の石原さとみが妻・お国に扮しています。

時は戦国時代の伊賀。その隣国・伊勢を治める織田信雄(のぶかつ)は、織田信長から「決して伊賀と戦うな」と警告をされていたにも関わらず伊賀に侵攻し、敗退します。なぜ戦国の雄・織田軍勢は小国・伊賀に負けたのか? どうやらそこには伊賀忍者・無門とその妻・お国の強い絆が一役買っていたようで……。

これまで映画やドラマ、舞台などで妻役を演じることもあった石原さとみですが、本作で演じたお国はこれまで観たことない”かかあ天下“っぷりがとても新鮮。そこで「もしこんな妻がいたら……」と思わず妄想したくなるツンデレ・エピソードをご紹介します。

納得できる銭を稼いでくるまでは、家から閉め出す!

もともとは安芸に住む武家の姫君だったお国ですが、屋敷に忍び込んだ無門が美しいお国を見初め、伊賀へと連れてこられました。しかし「伊賀一の忍者だから高給取りだ」という口説き文句は全くの嘘。無門は伊賀者たちが一目置くほどの凄腕忍者ながら、生来の怠け者のため稼ぎはわずかなもので、それを不服とする彼女は納得できる銭を稼いでくるまでは一歩も家の中に入れません。

女房の尻にしかれている無門は締め出されトホホと肩を落とすのですが、その一方でキッパリと物を言う美しいお国にうっとり。耳が痛い小言にも、「しっかり者の妻だ~ 」なんて内心喜んでいたのかもしれませんね。

やるべきことをやらずに、あっさり逃げる弱腰に喝!

超人的な戦闘能力を持つ伊賀忍者たちは、雇われて戦に参加し、人殺しも全てお金次第で請け負っています。人を人とも思わない、人間的な心を失った「虎狼の族(やから)」と呼ばれていた彼らは、織田の大軍が伊賀に攻め込んできたのを知ると、国を捨て一斉に他国へ逃亡。愛国心のかけらもない無門もまた国を離れようとしますが、お国はそんな彼に喝!故郷を守ろうとせず、勇敢に戦う人たちに協力もしない彼を叱咤激励します。

やらねば楽な方に流れてしまうのは忍者ならずともよくある事。無門もそんな時に背中を押してくれる愛のムチのありがたさに、きっと気づいていたことでしょう……。

命をかけて戦う決心をした夫に、「決して、死んではなりませぬぞ」と愛のかけ声

一度は伊賀を離れる決心をしたお国ですが、忍者要員として他国からさらわれてきた子どもたちが戦で無残な仕打ちを受けていることに憤慨。再び無門に「男としてあるべき姿と、人としてすべきこと」を厳しく指導します。そしてついに戦場に戻る決心をした無門に優しい言葉をかけるのですが、お国の甘い一言で無門もやる気マンマンに。

厳しい言葉の後に繰り出される極上の笑顔にかなうものはありません。美しい妻のツンデレ戦法にまんまと背中を押された無門と伊賀忍者軍は、予想外の奇策で織田軍を翻弄していくのです。

『忍びの国』は、忍者たちの奇抜な戦術と、空前絶後のアクションが炸裂する合戦シーンを圧倒的なスケールで活写しますが、その一方で愛を深めあう無門とお国の夫婦愛が心を揺さぶります。

石原さとみが演じるお国は経済観念がしっかりしていて、夫のやる気がない時には愛のムチで叱咤激励、厳しいながらも情に厚くて愛情豊かで、そして何より美しい。こんな魅力的なツンデレ妻なら、無門ならずとも大歓迎!?

(文/足立美由紀・サンクレイオ翼)

記事制作 : サンクレイオ翼

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