乃木坂46/アルバム『生まれてから初めて見た夢』初回生産限定盤 ソニー・ミュージックレコーズ

ミスチル桜井のカバーも話題に!乃木坂46の“隠れ名曲”5選

コラム

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5月24日にリリースした3rdアルバム『生まれてから初めて見た夢』が各チャートで1位を獲得。これまでに発売した全アルバムがチャートの初登場1位を獲得するなど、アイドルシーンを牽引しているともいえる乃木坂46。

今作には最新の「インフルエンサー」といったシングル曲に加え、“乃木坂46×セブンイレブンフェア”のCMソング「スカイダイビング」や、次世代のエースと目される齋藤飛鳥の初ソロ曲「硬い殻のように抱きしめたい」、三期生の歌う「思い出ファースト」などバラエティに富んだ新曲も収録している。

CDデビューからの約5年半で乃木坂46は、約140曲にも及ぶ楽曲を発表。その中には「君の名は希望」「ガールズルール」「サヨナラの意味」といったおなじみのシングル曲以外にも、佳曲や好曲が少なくない。今回はアルバム発売を機に、筆者がもっと幅広く知ってもらいたい5曲をセレクトしてみた。

今や大人気の斎藤にもアンダー時代が

まずは、3rdシングル「走れ!Bicycle」(2012年8月)収録の「せっかちなかたつむり」から。この曲は、キュートなポップ感が初期乃木坂46の初々しいイメージにピッタリ。ライヴでは、歌割りに合わせて観客が「超絶かわいいまいやん(白石麻衣の愛称)!」などと合いの手、いわゆるコールをすることでステージと客席の距離がグッと縮まる、盛り上がり必至の曲となっている。

2曲目は、齋藤がセンターを務めるアンダー曲「扇風機」。アンダーとは、シングルの表題曲を歌う選抜組に選ばれなかったメンバーのこと。「扇風機」は6th「ガールズルール」(2013年7月)に収録された楽曲で、斎藤が当時アンダー・メンバーだったことは、現在の人気ぶりから考えると信じられない。

この曲は、どこか懐かしい雰囲気を持ったレゲエ調のナンバー。「君」に対して芽生えた思いに、遠い夏の淡い気持ちを重ね合わせた歌は、心の奥にしまった甘酸っぱい思い出を呼び覚ます。

桜井は発表から2カ月で「きっかけ」をカバー

これまでに発表された乃木坂46の楽曲のうち、最も多くソロ曲を歌っているのが西野七瀬。彼女のソロ曲の中で筆者がオススメしたいのが、14thシングル「ハルジオンが咲く頃」(2016年3月)のカップリング曲「釣り堀」。のんびりした雰囲気の中で糸を垂れ、歌の主人公は気ままな「あなた」に対する思いをひと時“サボろう”とする。揺れ動く感情を真っ直ぐな歌声で語りかける西野。穏やかな曲調とのギャップも、歌の背景にあるあなたとのやりとりをあれこれ想像させる。

4曲目は、Mr.Childrenの桜井和寿が昨年7月のライヴ・イベント“寺岡呼人presents Golden Circle 第20回記念スペシャル~僕と桜井和寿のメロディー~”で取り上げ、話題を集めた「きっかけ」。2ndアルバム『それぞれの椅子』(2016年5月)収録曲で、ファンの間でも神曲と人気が高い。切ないメロディには、未来に対する焦燥と希望が交錯。「この胸の衝動」や「考えたその上で未来を信じること」という歌詞は、筆者を含めたリスナーをも明日へと奮い立たせてくれるだろう。

アイドル・ポップスの枠内で攻める姿も

最後は最新シングル「インフルエンサー」(2017年3月)より「意外BREAK」。衛藤美彩、白石麻衣、高山一実、松村沙友理によるユニット、姉御坂の曲で、近未来を描いたSF映画を思わせるムードが印象的だ。加えては、早耳の音楽ファンを中心に注目の新進気鋭、Suchmosに通ずるスタイリッシュなブラック・フィーリングに思わずニヤリ。アイドル・ポップスの枠内で攻める乃木坂の姿を見てとれる。

7月1日から、全国5カ所で全15公演を行う“乃木坂46 真夏の全国ツアー2017”をスタートさせる乃木坂46。もちろん今回取り上げた楽曲のいくつかはライヴでも披露されるはず。この夏、勢いに乗る彼女たちを見逃すな!

(文/兒玉常利@アドバンスワークス)

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記事制作 : dmenu映画