深津絵里、ビートたけし、西村まさ彦…実は“改名していた”有名俳優たち

コラム

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現在公開中の映画『家族はつらいよ2』に出演している西村雅彦が、西村まさ彦に改名しました。同時期に、俳優の真剣佑も新田真剣佑(あらた・まっけんゆう)に改名し、所属事務所を移籍。子役として活躍していた吉田里琴も吉川愛と改名し、2016年4月の芸能界引退から、心機一転の再デビューを果たしています。

今回は、実は過去に改名をしていた有名俳優たちをピックアップ。その意外な理由についても紹介します!

未だに前事務所には能年玲奈の名が…のん

近年の芸能人の改名の中で、もっともスキャンダラスに報道されたのは、朝ドラ「あまちゃん」のヒロインとして一世を風靡したのん(能年玲奈)でしょう。

彼女が人気絶頂にあった2015年4月。所属事務所に無断で個人事務所「三毛&カリントウ」を設立していたと報道され、事務所独立騒動が発生。同事務所の取締役を務める女性から洗脳されているのでは? という疑惑も報じられ、レギュラー番組やテレビCMも続々と終了するなど、事実上の休業状態に追い込まれていました。

その後、2016年7月に能年玲奈は、芸名をのんに改めます。アニメ映画『この世界の片隅に』(2016年)で主人公の声を演じ、ついに表舞台に復活なるかと期待されました。

しかし、その後はあまり大々的な活動は行っておらず、主にSNSにて自身の活動を発信するに留まっています。ちなみに、前所属事務所からは、退所の正式発表は行われていません。未だにホームページにも、能年玲奈の名前は残ったままとなっています。

50歳を機に、名前をカタカナに微リニューアル…真矢ミキ

元宝塚歌劇団花組のトップスターだった真矢ミキは、2015年の3月に改名をしています。旧・芸名は真矢みき。どこを変えたのか? と思われるでしょうが、よく見ると名前が平仮名からカタカナに……。50歳を迎えたことを機に、新たなことに挑戦する余裕ができたからというのが理由だそうです。

もともと、宝塚時代に「ミキ」と「みき」のどちらにするか悩んでいたそうなので、本人としてもそこまで深い意図はないようです。ただ、ちょうどこのタイミングで所属事務所を移籍しているため、それに伴った改名とも考えられています。

女優とアイドル歌手の一人二役方式を統一…深津絵里

人気実力派女優の深津絵里は、映画『ステキな金縛り』(2013年)で、西田敏行さんとのデュエットで主題歌を披露していました。これが予想以上に上手く、映画を見た観客からも驚きの声が挙がっていたのですが、それもそのはず。もともと深津絵里は、アイドル歌手として活動していた時期があるのです。

アイドル歌手としては高原里絵、女優としては深津絵里の名を使い分けた、完全なる一人二役方式。その後、水原里絵に改名するも知名度が上がらず、最終的には本名の深津絵里に落ち着きました。その後、「踊る大捜査線」シリーズで、その人気を確固たるものにしています。

師匠の屋号を継いだ芸名だった…ビートたけし

お笑い界のレジェンド、ビートたけし。映画監督や俳優としても華々しい活躍を続ける彼も、実は若かりし頃に改名をしていました。彼の漫才師としての師匠は、松鶴家千代若・千代菊。当時、弟子はこの屋号を継いだ芸名をつけるのが一般的だったため、「松鶴家次郎」という名で活動していた時代があったのだとか。

しかし、「あまりにも名前が古くてヤだなと思って」という理由で、ツービート結成を機にビートたけしに改名。この改名について師匠は特に反対せず、「いいよー」と簡単にOKしたようです。

事務所の移籍など、俳優たちの改名の理由は人それぞれです。

「私が俳優となって今年30周年。今までは、俳優ですと胸を張っていうことができなかったのですがようやく言ってもいいかな?と思えるようになりました。そこで、俳優としてやっていく決意声明として生まれて初めて『芸名』を名乗ることにしたのです」

そんな西村の心の内は、公式ホームページで明かされています。西村まさ彦や新田真剣佑も、新たな芸名とともに、心機一転頑張って欲しいものですね。

(文/もちづき千代子@H14)

記事制作 : H14