1位に輝いた指原莉乃 (C)AKS

指原3連覇にまゆゆ卒業…波乱万丈すぎたAKB48選抜総選挙2017総まとめ

コラム

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柏木由紀(AKB48、NGT48兼任)、山本彩(NMB48)、兒玉遥(HKT48、AKB48兼任)ら人気メンバーの不出馬に始まり、今年4月にCDデビューしたばかりのNGT48の荻野由佳の速報結果1位、そして開票日の前日には天候によって沖縄の美らSUNビーチで行われるはずだったイベントの中止を発表。さらには、開票当日に須藤凛々花(NMB48)から結婚宣言が飛び出すなど、今年もAKB48選抜総選挙はさまざまな話題を振りまいてくれた。

無名から速報でいきなり1位の荻野は最終的に5位を獲得

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そんな中、結果は指原莉乃(HKT48、STU48兼任)が初の3連覇を果たし、2位は渡辺麻友(AKB48)、3位は松井珠理奈(SKE48)。上位3人の順位は昨年と変わらず、圧倒的な人気ぶりを見せた。続く4位には、昨年6位の宮脇咲良(HKT48、AKB48兼任)、5位には速報で一気に注目を集めた荻野が、昨年の95位から躍進した。

そしてもう1つ印象的だったのは、NGT48の台頭だ。実際、49thシングルの表題曲を歌える選抜メンバーには、NGT48から荻野に加え、キャプテンの北原里英(移籍前はAKB48所属で指原と同期)が速報の92位から10位、本間日陽に至っては圏外から13位で初選出。カップリング曲を歌うことのできるアンダーガールズからアップカミングガールズまで範囲を広げると、80位までに10人が選ばれ、NGT48が今年の総選挙で台風の目になったことは間違いない。

今年の総選挙ではAKB48グループの懐の深さと強みを再確認

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こうしたフレッシュな存在のNGT48の躍進を見ると、2018年の総選挙ではSTU48が新風を送り込んでくれるんじゃないかと期待がかかる。それこそSTU48は、瀬戸内を中心に今年3月に発足したばかり。STU48からは2017年の総選挙でAKB48と兼任でキャプテンを務める岡田奈々の9位と、1位に輝いた指原莉乃が選出となったが、1年後にはグループとしてスケールアップし、他のメンバーも確実に存在感を増しているはず。そう言った意味では、今からSTU48に注目しない手はない。

劇場型と言われる現在のアイドル・シーンの中、10年以上にわたってトップを走り続けてきたAKB48グループ。テレビ中継には次々に順位が発表される結果をストレートに喜ぶメンバーや、決意を語るメンバーが続々と映し出されていった。そんな瞬間を見つめながら筆者は、AKB48グループの強みとは予想不可能な出来事さえも“AKB48グループドラマ”の一部に変えられる懐の深さ、そして常に新たなメンバーを迎え入れるなど変化に対する前向きな姿勢だと改めて実感していた。

指原がすでに今年が最後の出馬であることを宣言し、渡辺も卒業を発表する中、来年はAKB48グループにとって新たなターニングポイントになるかもしれない。そしてもちろん「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」などの代表曲を生んだ、8月リリース予定の総選挙選抜曲がどんな曲になるのか楽しみなところ。もちろんAKB48グループの未来を占うという意味では、収録曲はカップリング曲まで全曲聴き逃し厳禁だ。

まゆゆの卒業には乃木坂46の生駒里奈もコメント

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開票後のスピーチで卒業を発表したまゆゆこと渡辺麻友も、グループの発展的な未来を確信したからこそ「今日、スピーチを聞いてても、(後輩たちが)みんな頼もしい言葉を言っていて」と個人として次のステップへと向かう決意を口にできたのだろう。そんな彼女をじっと見つめる指原、AKB48グループ総監督の横山由依、そして松井……。さらに、AKB48兼任時代に一緒だった生駒里奈(乃木坂46)も、卒業発表直後に乃木坂46の公式ブログで「(渡辺のことを)私の光です。」「この人みたいになりたいと思い、アイドルを頑張ってきたから。」とコメント。このように、ある時は王道アイドルとして、またある時は凛々しくAKB48を引っ張ってきた渡辺のAKB48イズム、ひいてはアイドルイズムは着実に伝承されていくのだと感じた。

(文/兒玉常利@アドバンスワークス)

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記事制作 : dmenu映画