(C)2017 映画「あさひなぐ」製作委員会 (C)2011 こざき亜衣/小学館

乃木坂46西野・白石が瑞々しい女子高生に! 役柄との“共通点”から見る映画『あさひなぐ』

コラム

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主要キャストを乃木坂46メンバーが演じて5月から6月にかけて上演された舞台版に続き、同じく乃木坂46のメンバーが多数出演する映画版『あさひなぐ』が、9月22日(金)から全国公開される。

この映画は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中のこざき亜衣原作の人気コミックの実写化。ひたむきな主人公の東島旭を西野七瀬、ストイックな先輩として旭が憧れる宮路真春を白石麻衣が演じ、他にもグループを代表する桜井玲香、松村沙友理、伊藤万理華、生田絵梨花らが出演。監督、脚本は映画『ハンサム★スーツ』(2008年)、映画『ヒロイン失格』(2015年)などで知られる英勉が務め、薙刀に青春をかける女子高生の姿を瑞々しく描いた作品となっている。

なお、舞台版では旭を次世代のエースである齋藤飛鳥、真春を乃木坂46で最も舞台経験豊富な若月佑美が好演。映画版では西野と白石が同じ役をどう演じるのか楽しみだ。とはいえ、これまでの乃木坂46の活動から見るに、実際の2人とそれぞれの役柄には共通点がある。

活動当初は目立った存在ではなかった西野

劇中には、旭と真春が所属する二ツ坂高校薙刀部の強力なライバルとして、生田演じる一堂寧々が絶対的エースとして君臨する國陵高校が存在。この設定自体、前田敦子がまだ現役メンバーだったAKB48の公式ライバルとしてスタートした、乃木坂46のそもそものコンセプトを思い出したりもする。

また、旭は入部当初、運動音痴な上にドジ。何度となく挫折もしかけるが、そのたびに持ち前の負けず嫌いを発揮。薙刀部にとってなくてはならない存在となっていく。

同様に西野も、活動当初は目立った存在ではなかった。事実、引っ込み思案な性格から1stシングル「ぐるぐるカーテン」(2012年)のヒット祈願キャンペーンで人にティッシュを配ることができず泣き出してしまったほどだ。

だが、彼女もまた一度決めたらやり抜くタイプ。その後、握手会での対応の良さや守ってあげたくなるような雰囲気、さらには服飾関係者も絶賛のファッション・センスによってトップクラスの人気メンバーに。同時に西野自身もアイドルとしての自信と自覚を深めていき、8thシングル「気づいたら片想い」(2014年)ではセンターに。さらにそのヒット祈願キャンペーンでは、マカオ・タワーから233メートルのバンジージャンプを飛ぶまでになった。

西野はかつて白石を近寄りがたい存在だと思っていた

一方、白石は真春が二ツ坂高校薙刀部のエースであるように、初期からグループの中心的存在だった。ストイックという意味では、体調管理に気を遣い、多忙の中でも仕事に穴を開けない“鉄人”としてワイドショーに紹介されたこともあった。また、メンバーに対して厳しさと優しさを持ち合わせている点も、真春とダブる。ちなみに、西野は乃木坂46結成から1年後も、白石を憧れを通り越して近寄りがたい存在だと思っていたという。

そんな白石は、雑誌のインタビューなどで自分は人に悩みを打ち明けられない性格だと語っている。逆にそうした性分は、7歳から薙刀ひと筋だった真春の内面をより深く掘り下げることにもなった気がする。

加えて映画は、薙刀の競技人口があまり多くないため、“薙刀は高校部活界のアメリカンドリーム!”がキャッチフレーズ。撮影前から特訓を重ねたという、乃木坂メンバーの薙刀さばきも見どころとなっている。実際、劇場や映画公式サイトで公開されている予告編では、凛々しい袴姿で薙刀を操る姿に接することもできる。約1ヶ月後のロードショーが待ち遠しい。

(文/兒玉常利@アドバンスワークス)

記事制作 : アドバンスワークス

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