塩を「いい意味で白い粉」と説明するなど、面白おかしい日本語を交えたトークで知られる、タレントの滝沢カレン。2015年6月2日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演したことがきっかけでブレイクし、人気ハーフタレントの一人となりました。バラエティ番組での活躍が目立つ滝沢ですが、実は映画やドラマへの出演経験もあることをご存じでしょうか?

その気になれば、正しい言葉使いができる!? でもやっぱりぎこちない…?

滝沢の女優としてのデビュー作は、2009年公開の映画『ROOKIES-卒業-』。当時高校生だった滝沢は、“購買部のマドンナ”という美しいルックスにぴったりの役を清々しく演じています。その翌年には、同名の人気ティーンズノベルを原作とした映画『マリア様がみてる』にメインキャストの一人として出演。日本屈指のお嬢様学校「私立リリアン女学園」を舞台に、学園祭前のドタバタの数日間を描いた本作で、滝沢は日本人離れした美貌をもつ女生徒・佐藤聖を好演しました。また、本作では実力派女優との呼び声が高い波留との共演も果たしています。

バラエティタレントとして人気を博した今、「最近バラエティに出てる滝沢カレンって聖役の子だったのか!」「実写版『マリア様がみてる』の聖さま役が滝沢カレンだったことを初めて知ってとても驚いている」といった声がSNS上でたびたび見受けられています。

さらに注目すべきは、映画公開時に行われた記者会見での滝沢の“話しぶり”。現在の滝沢の代名詞ともなっている“独特な言い回し”は封印され、「残念ながら、お嬢様らしくなった面は私生活ではないんですけども…」など、記者の質問にもしっかりと、そして丁寧な日本語で答えています。どうやら然るべき場所では、正しい日本語で話すことができるようです。しかし、やっぱりどこかぎこちない気がしないこともないような……!?

過去にはイケメン俳優・福士蒼汰とも共演! ドラマでも“滝沢節”を披露…⁉

2012年には『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)に、“アメリカから転入して来たハーフの美少女”という役どころで出演。同作ではなんと、今をときめくイケメン俳優の福士蒼汰とも共演しています。

滝沢が演じた美少女・エリーヌは、日本語の覚えが甘いという設定。そのため作中では、エリーヌが「注意して」を「チューして」、「完全無欠」を「完全フケツ」といったように言い間違えるシーンがしばしば登場。現在の滝沢本人を彷彿とさせるシーンですね。

ギャップと驚きだらけの滝沢カレン

クールな容姿に反して親しみやすいキャラクターの持ち主であったり、驚くほど料理上手だったりと、さまざまな意外な一面を持つ滝沢カレン。映画やドラマへの出演歴も、そのひとつといえるでしょう。

二ュースバラエティ番組「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系)でナレーターを務めたり、「NHK高校講座 ベーシック国語」(Eテレ)に出演するなど、今年に入ってからも活躍の場を広げつつある滝沢。今後どのような一面を見せてくれるかが楽しみですね。

(文/おがたま)