(C) 2015 SBS PRODUCTIONS – SBS FILMS– TWENTY TWENTY VISION FILMPRODUKTION – FRANCE 2 CINÉMA – ENTRE CHIEN ET LOUP

SMにノーパン“過激シーン”も! 女性におススメ官能映画5選

コラム

  • twitter
  • facebook
  • はてなブログ
  • google+
  • LINEで送る

ポール・ヴァーホーヴェン監督、フランスの名女優イザベル・ユペール主演のエロティックサスペンス『エル ELLE』。覆面の男に突然レイプされたヒロインが独自に犯人捜しをするうち、彼女自身の隠された衝動と欲望が明らかになり――。賞レースを席巻し、イザベルがアカデミー主演女優賞候補にもなった本作が公開(8月25日(金)、TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー)されたのを機に、女性におススメの官能映画をご紹介します!

『氷の微笑』(1992年)…ポール・ヴァーホーヴェン

『エル ELLE』のメガホンを執ったポール・ヴァーホーヴェンの監督作で、主演のシャロン・ストーンの出世作。男性がアイスピックで刺殺される事件が発生。捜査することになった刑事のニック(マイケル・ダグラス)は、被害者の恋人で美人作家のキャサリン(シャロン・ストーン)が犯人ではないかと疑いながらもその魔性の魅力にハマっていき……。シャロンが取り調べの最中にノーパンで足を組みかえるシーンが大きな話題に! 怪しいと疑いつつも魅力的な女の深みにハマってしまう男の愚かさに悲哀を感じ、シャロンの妖艶な美しさと激しさに戦慄するサスペンス。

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015年)…サム・テイラー=ジョンソン

ウブな女子大生アナ(ダコタ・ジョンソン)がイケメンだけど性的に倒錯しているクリスチャン(ジェイミー・ドーナン)とSMプレイの主従契約を結ぶラブストーリー。刺激的なベッドシーンが満載だけど、アナがクリスチャンを純粋に想っているだけに切ない女心も描かれるのは原作が主婦層向けのロマン小説だから? ちなみに続編『フィフティ・シェイズ・オブ・ダーカー』ではふたりの関係性が“普通の恋人同士”になるものの、やっぱりさまざまなプレイを楽しんでいるので、ウブな人が性を開拓されてしまうと普通じゃ満足できないのかしらと穿った見方をしてしまいます。最終作『フィフティ・シェイズ・フリード』は来年公開。

『ラスト、コーション』(2007年)…アン・リー

1940年代、日本占領下の上海を舞台に、女スパイのワン(タン・ウェイ)と彼女の暗殺ターゲットであるイー(トニー・レオン)が逢瀬を重ねるうちに禁断の愛に踏み出していくのだが、いつ殺されるかもわからないという危険と隣り合わせでの絡みの濃厚さと言ったら! しかも何がどうなってるの!? というような、カーマ・スートラや四十八手もびっくりのアクロバティックな体位が次々と登場するので目が釘付けに。マネしたい人は柔軟体操を十分にしてから実践してみてください。

『アデル、ブルーは熱い色』(2013年)…アブデラティフ・ケシシュ

女子高生のアデル(アデル・エグザルホプロス)と、ブルーの髪の毛をした美大生のエマ(レア・セドゥ)の女性同士の愛を描いたカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。アデルとレアが体当たりで見せる愛の営みは女性ならではの繊細さや胸が締め付けられるような情感があふれています。特に最初に身体を重ねるシーンの長回しが圧倒的で、ふたりの肌が上気していく艶めかしさ、リアルな息づかいの生々しさなどドキドキもの。本作出演後に『007 スペクター』(2015年)でボンドガールに抜擢されたレア・セドゥの透明感ある美しさにも注目!

『ドリーマーズ』(2003年)…ベルナルド・ベルトルッチ

1968年のパリ。アメリカからの留学生マシュー(マイケル・ピット)が美しき双子の姉弟、イザベル(エヴァ・グリーン)&テオ(ルイ・ガレル)と奇妙な同居生活を送ることに。ゴダールやトリュフォーなどの映画からの引用や5月革命前夜の様子が描かれ、独特の雰囲気を放つ本作。ポイントになるのは、マシューとイザベルの夜の絡みをテオが観察したり、姉弟であるはずのイザベラとテオが一糸まとわぬ姿で一緒に寝たりする享楽的かつ背徳感のある3人の関係性。“性”ってふたり以上になると途端にエロチック度が増しますね。“無駄脱ぎの女王”エヴァ・グリーンはこのスクリーンデビュー作からして思いきりの良いヌードを披露しているのがさすが。

文=安藤千晴

記事制作 : 熊谷真由子

シリーズ

関連映画

マイシアターとは?
お気に入りの映画館を「マイシアター」に設定しておくと、上映中の作品やスケジュールがかんたんに確認できるようになります。
マイシアターは2つまで設定できます。