2017年7月より放送中のドラマ「ハロー張りネズミ」(TBS系)。主演に俳優・瑛太、その相棒にV6・森田剛を擁する探偵ドラマである本作は、SNS上で「二人の息ピッタリな掛け合いが面白い!」と大きな話題を呼んでいる。実は瑛太と森田は、過去にとある月9ドラマへ共に出演していたことをご存じだろうか? 二人が出演した“伝説の月9”にフォーカスしてみよう。

瑛太×森田剛の凸凹コンビに日本中がほっこり

「島耕作」シリーズで知られる人気漫画家・弘兼憲史の同名漫画を原作とした「ハロー張りネズミ」は、東京都板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」で働く主人公・七瀬五郎(瑛太)と、五郎の良き相棒・木暮久作(森田)がさまざまな事件を解決していく探偵ドラマ。

バカでスケベだが人情に厚い“ハリネズミ”こと五郎と、明るくノリは良いが涙もろい一面も持つ“グレ”こと久作。二人のコミカルな掛け合いには、放送開始直後から「ふたりのユルいやりとりが笑える」「くだらなくて癒される」などの声が相次いだ。息ピッタリの二人の演技は、やはりかつて“同じ釜の飯を食った仲”であるからだろうか……?

主役級のキャストがずらり!あの“伝説の月9”に出演していた!

瑛太と森田は共に2002年放送の月9ドラマ「ランチの女王」(フジテレビ系)に出演した過去がある。同ドラマは、ひょんなことから洋食レストランで働くようになる主人公・なつみと、その店のオーナー兄弟たちの恋愛模様を描いた作品。

主人公・なつみは竹内結子、兄弟の長男・健一郎は堤真一、次男・勇二郎は江口洋介、三男・純三郎は妻夫木聡、四男・光四郎は山下智久。そこに山田孝之、伊東美咲や鈴木えみ、また、脇役として桐谷健太、上地雄輔が出演するという、現在からは考えられないような超豪華キャストがずらりとそろったドラマであった。

当時芸名が「EITA」だった瑛太は、純三郎(妻夫木)の友人・酒井昂役を好演。まだブレイク前で、あどけない顔立ちに背だけがひょろりと高いごくごく平凡な青年といった風貌だった。対して森田は、麻薬の売人を半殺しにして警察に追われるなつみの元カレ・矢崎修史役。気性の激しい金髪男を怪演し、大反響を呼んだ。

まさかこの十数年後に、瑛太と森田がバディを組み、スケベ探偵&涙もろい探偵を演じることになるとは、誰も予想していなかっただろう。「ハロー張りネズミ」で俳優として進化し続ける二人の成長を伺うことができ、今後一層の注目が集まる。

同ドラマ特別試写会にて、プライベートでも仲が良いことを明かした二人。自他ともに認めるシャイな森田も、「(瑛太にならば)絶対誰にも言えないこととかも話せる」「一緒に住めと言われたら住める」という。画面から伝わってくる五郎とグレのじゃれあいは、あながちフェイクではないのかもしれない!?

(文/ナカニシハナ)