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菜々緒、相武紗季に続け…!武井咲は「黒革の手帖」で悪女女優になれるか!?

コラム

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7月からスタートした武井咲主演のドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)が好評だ。これまでどちらかというと元気で明るい等身大の女性を演じることが多かった武井が悪女を演じているのだが、これがなかなかのハマり役と話題になっている。

自らの野望のために銀座でのし上がるママを熱演

武井が演じているのは、自らの野望のためだけに突き進む稀代の悪女・元子。務めていた銀行から1億8千万円もの大金を横領し、借名口座のリストが記されている「黒革の手帖」を武器に、夜の銀座でのし上がっていく女だ。元子はこれまでに事務所の先輩でもある米倉涼子をはじめ、多くの大女優が演じてきた難役。キャスト発表時は「かわいらしいイメージの武井咲が『黒革の手帖』?」と不安視する声も聞かれたが、放送開始後は「迫力があってハマり役!」「咲ちゃんの新境地。代表作になるかも!」と絶賛の声が多数寄せられているようだ。

悪女役といえば、2014年放送のドラマ『ファースト・クラス』(フジテレビ系)の菜々緒が強烈だった。沢尻エリカ演じる主人公を「彼氏にセーター編んでプレゼントするタイプ。顔80点、総合60点」などと心の声で酷評する毒舌女・レミ絵を演じると一気に大ブレイク。『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系)や『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)、映画『グラスホッパー』など次々と悪女役が舞い込んだ。菜々緒は悪女を演じる際、役によってミリ単位でメイクを変えているとのこと。菜々緒の悪女ハマり役の秘訣は、自身の強い思い入れや努力にもあるようだ。

可愛いだけじゃない! 狂気をはらんだ名演技が話題となった悪女女優

相武紗季は、思い切って悪女役にトライしたことで新境地を開拓したといわれている。デビュー時には武井と同じく明るい女性を演じることが多かった相武だが、2009年放送の月9ドラマ『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』(フジテレビ系)で、表向きは礼儀正しくしっかりしているが、裏では浮気をしたり、彼氏にわからないようタバコを吸っている悪女を演じたところ、ハマり役だと話題に。また、『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)では、浮気相手の本妻を殺そうとする愛人役を熱演し、役の幅を広げた。バラエティ番組『おかべろ』(フジテレビ系)へ出演した際には、「悪女や影がある役を演じると『もっとやれ!』って、自分の中でアイデアが出てくる」と楽しみながら悪女を演じていると語った。今ではやり過ぎて注意されてしまうこともあるのだとか。

最近では、ドラマ『カルテット』(TBS系)で、人間関係をひっかきまわしながら、畳みかけるように暴言を吐いていくヒール役を好演した吉岡里帆が注目を浴びた。視聴者からは「目が笑っていない吉岡里帆怖すぎ」「吉岡里帆も嫌いになりそう……」との声が挙がるほどのハマりっぷりが話題に。最終回で高らかに笑いながら「人生チョロかった!あはは!」と吐き捨てる姿は、連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)で「男子に頼らない新しい女子の生き方」を語っていた“のぶちゃん”を演じていた女優と同一人物とは思えないほどだった。

いつも可愛くていい子を演じてきた女優が悪女を演じるとき、女優として大きな転換期となることが多い。菜々緒や相武のように、武井も新境地を開拓したことにより、今後より一層の活躍を見せてくれることだろう。最終回までぜひ見守りたい。

(文/河村綾香)

悪女の演技、ハマりすぎ…! これからの武井咲に期待ですね!
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記事制作 : dmenu映画