柴咲コウに広瀬すずまで…歌手活動する女優たち!歌唱力ってどうなの?

コラム

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女優の広瀬すずが歌手デビューして、話題を呼んでいます。声優として出演したアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の劇中で歌い、その楽曲が同アニメのサウンドトラック盤に収録されたのです。

昔から日本の女優の中には、歌手として活動していた人も珍しくありません。山口百恵や小泉今日子のように、アイドルとして歌も芝居も取り組んできた人たちはもちろん、中には意外な名前も。今回は、今をときめく女優たちの音楽活動に迫ります。

柴咲コウはチャート1位を獲得、綾瀬はるかは“紅白”で熱唱

音楽活動も積極的な女優といえば、まず柴咲コウの名前が挙がるでしょう。現在、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務めている彼女は、女優デビューから4年ほど遅れて、2002年に歌手としてもデビュー。2003年にRUI名義で発表した「月のしずく」は、伸びやかな歌声が印象的なバラードで、チャート1位を獲得しています。ちなみにこの曲は映画『黄泉がえり』の主題歌でもありました。

以降も「かたちあるもの」(2004年)、「影」(2006年)などをヒットさせています。早くから作詞にも取り組み、さらには精力的にライヴ活動も行っており、アーティストとしても女優としても本格派といったところでしょうか。

同じく大河ドラマの主演も務めた綾瀬はるかも、4枚のCDをリリース。2010年には、松田聖子の「赤いスイートピー」、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」のカバーを配信限定で発表しています。どちらも松本隆が作詞を手掛けたJ-POP史上に残る名曲ですが、松本は彼女の歌手としての才能を高く評価。「なにより声がいい」と絶賛しており、同じ2010年にはオリジナル曲「マーガレット」でも歌詞を提供しています。

ここ数年、綾瀬は音楽活動から離れていましたが、司会を務めた2013年のNHK「紅白歌合戦」では、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を披露。感極まり、涙ながらに歌い、感動を呼びました。

新垣結衣は日本武道館ライヴを実現、高畑充希はコブクロがプロデュース

2016年に放送されたTBS系の主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングで、印象的なダンスを披露して話題を集めた新垣結衣も、実は歌っています。これまでに4枚のシングルと3枚のアルバムをリリースしてきました。

声量があるタイプではありませんが、ささやくような歌声がキュートです。ちなみに、自身が出演していたラジオ番組のイベントとしてですが、2007年には日本武道館でのライヴも実現させています。

日本テレビ系ドラマ「過保護のカホコ」で主演を務める高畑充希も、歌っています。2013年に出演した、連続テレビ小説「ごちそうさん」の劇中で、歌った「焼氷有りマスの歌」で脚光を浴びた彼女ですが、2007年にコブクロの小渕健太郎プロデュースで歌手デビューを飾りました。そのシングル「大切なもの」は、力強さと伸びやかさを兼ね備えた彼女の歌声が圧巻です!

広瀬すずが歌う「瑠璃色の地球」は、松田聖子が1986年に発表した楽曲のカバー。NHK「紅白歌合戦」でも歌われた、松田聖子の代表曲のひとつと言えるでしょう。シングルカットはされておらず、アルバム「SUPREME」の収録曲ですが、人類の愛を歌った壮大なバラードです。

多くのシンガーがカバーしており、現在では合唱曲としても、おなじみの、この名曲を、広瀬はピアノのシンプルな演奏に乗せて、ささやくように歌っています。本人はあまり歌が得意ではないという意識があるようですが、切なさを感じさせる歌声は、なかなか魅力的です。彼女の今後の音楽活動にも期待したくなりますね。

(文/地江仲慶太@H14)

記事制作 : H14