現在大ヒット上映中のラブコメ映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』。主演を務める俳優・妻夫木聡が同作のイベントで語った驚きのデビュー秘話が大きな注目を集めている。広い演技幅を持ち、多くの演技賞を総なめにしてきた演技派俳優のひとりである妻夫木だが、そのルーツは意外にも「オーディションゲーム」であるという。意外なかたちでデビューを果たしたイケメン俳優たちを紹介しよう。

きっかけはゲーム機! たったの500円で芸能人に!?

“誰でも気軽にゲーム感覚で受けられるオーディションマシン”と銘打たれた世界初のタレント適性診断ゲームマシン「スタアオーディション」をご存じだろうか。同ゲームと連動して開催された「超ビッグオーディション」には全国のオーディション史上最多である300万人が参加。記念すべき第1回グランプリに輝いたのが当時高校2年生の妻夫木であった。

「遊び半分で参加したらトントン拍子で残ってしまい、今の仕事をすることになりました。500円で仕事を見つけました(笑)」と語った妻夫木。ほかにも、第3回「超ビッグオーディション」では「忍風戦隊ハリケンジャー」(テレビ朝日系)のレッド役として活躍した塩谷瞬がナムコ特別賞を受賞。同回のグランプリは女優・市川由衣が獲得している。

他を圧倒するオーラ!? スカウトされて鮮烈デビュー!

芸能界入りの王道ルートといえばスカウトであるが。俳優・勝地涼は一風変わった場所でスカウトされたことを2015年8月9日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)にて語った。自身の母親が経営する花屋で、瀬戸朝香と堂本光一がドラマ撮影をしていたときのこと。「うわあ、芸能人だな」と影からコソコソ見ていた当時中学1年生の勝地の姿を瀬戸のマネージャーが目に留め声を掛けたという。

また、演技派俳優・山田孝之は、今年5月29日放送の「有吉ゼミ」(日本テレビ系)に出演した実姉ふたり(長姉:モデル・椿かおり、次姉:歌手・SAYUKI)に驚きのデビュー秘話を暴露されている。SAYUKIとの買い物中にスカウトされた当時中学3年生の山田。その頃は、まだ声変りもしておらず髭も生えていなかったため、「女の子としょっちゅう間違えられていた」とSAYUKI。どうやら「ショートヘアーのボーイッシュな女の子」と間違えられてスカウトされたよう。現在の男らしい風貌からはとても想像できない仰天エピソードである。

先日最終回を迎えた「僕たちがやりました」(関西テレビ製作、フジテレビ系)に出演の俳優・間宮祥太朗も変わったデビュー秘話を明かしている。今年7月22日放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に出演した際、「お前、放課後、学食の裏来い」というモデルの先輩の一言がキッカケとなり芸能界入りしたという。デビューのチャンスは意外にも身近に転がっているものらしい。もちろんそれは、常人離れした魅惑のルックスがあってこそ……ということであるが。

(文/ナカニシハナ)