9月14日に1年ぶりに放送された「UTAGE!」(TBS系)。今回は「まだまだ夏は終わらないぞスペシャル」と題し、豪華出演者の夢のコラボや「山口百恵ヒットメドレー」などさまざまな企画があり、番組史上最長放送時間となる3時間、盛り上げ続けたようです。

中居の「4人で歌でも出したら?」から始まった“舞祭組”

もともとレギュラー番組だった「UTAGE!」ですが、スペシャル版もレギュラーと同じくMCは中居正広、アシスタントはAKB48の渡辺麻友が担当。そして、レギュラー当時から出演していた“舞祭組”も豪華メンバーの中に名を連ねました。

“舞祭組”はKis-My-Ft2から派生した、中居プロデュースのグループです。同グループは、Kis-My-Ft2のメンバー7人のうち、「前列」に立つ北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太の3人と、「後列」の横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永の4人の如実な扱いの違いに、2013年10月5日放送の「キスマイBUSAIKU!?」(フジテレビ系)にゲスト出演した中居が、「4人で歌でも出したら?」と発言したことからスタート。同年12月には1stシングルをリリースし、2017年1月4日には4人初のセルフプロデュース曲「道しるべ」を発売。その歌詞が、当時解散かどうかで揺れていたSMAPの中居へのメッセージソングではないかと、ファンを中心に話題になっていたようです。

SMAPファンを感動させた二階堂の想いとは?

自分たちにスポットが当たるきっかけを作ってくれた中居に対し、強い感謝の気持ちを持つ舞祭組メンバー。そんな中でも、特に中居への恩義を感じているのが二階堂です。二階堂は以前、雑誌のインタビューで、「舞祭組デビュー以前はきつかった」と告白。それでも頑張れたのは、「SMAPさんに出会えて、お仕事をご一緒できたことと、中居さんが舞祭組を作ってくれたこと」と発言しています。さらに、中居の仕事に対する考え方や、「SMAPもまだ天下取れてねーからな」という言葉に、自分も覚悟を決めてやらなければ、と奮起したそうです。

また、二階堂はテレビ出演時、ファンの間で中居からもらったのではないか、といわれる時計をたびたび付けています。実際、二階堂は中居が使っていた時計をもらったと話しており、中居もそれについて昨年2月20日、ラジオ番組「中居正広のSome girl' SMAP」(現在は「中居正広 ON&ON AIR」として放送中)で語っています。

昨年8月26日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)での番組企画「プロが選んだ振付がすごいJ-POPランキング」にSMAPの「世界に一つだけの花」がランクインした際には、二階堂は右手にはめていた時計をアピール。これに対し、すでに解散が決まっていたSMAPファンからは、感激した様子のコメントがあったようです。その後も二階堂がこの時計をしてテレビ出演するたび、SMAPファンから嬉しい声が寄せられているようです。

デビュー1周年祝いには中居に、それぞれの名前の刺繍が入った「プライベート用」のスーツもプレゼントしてもらったという舞祭組。二階堂ら舞祭組のメンバーには“中居愛”を胸に、偉大なる先輩を追い越す勢いで今後も活躍してほしいものです。

(文/北舘和子)