村上虹郎さんや新田真剣佑さんなど、日本でも二世俳優は多く活躍していますが、ハリウッドでも当然、二世スターはたくさんいます。そんな中で、やっぱり血筋!と感心せずにはいられないイケメン父子をご紹介します!

あの巨匠の息子の最新作が公開!

現在、公開中のクライムアクションムービー『スクランブル』に主演しているスコット・イーストウッド。彼はそのラストネームからもわかるように『グラン・トリノ』(2008年)など数々の作品を制作してきた、名匠クリント・イーストウッドの息子です。父親クリントがメガホンを執った『父親たちの星条旗』(2006年)でデビューを飾った彼は1986年生まれの31歳。ちょっとまぶしそうに奥まった瞳など、クリント自身の若かりし頃にそっくりです。

北欧出身の名優とドラマスター

Photo/Getty Images スラリとした長身の息子氏。ルックスはお父さんにはあまり似てないけれど、演技力は遺伝しているはず

スウェーデン出身の名優ステラン・スカルスガルド。ラース・フォン・トリアー監督の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000年)や『ニンフォマニアック』(2013年)、最近では『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの出演したことでも有名ですね。彼の息子アレクサンダー・スカルスガルド(1976年生まれ)も、スウェーデンだけでなく、アメリカのドラマに積極的に出演している国際的な俳優。第69回エミー賞でニコール・キッドマンが主演女優賞を、ニコールの夫役を演じたアレクサンダーが助演男優賞を受賞した『ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~』にも出演。しかもこの作品の全米放映時、ニコールに性行為をせがむシーンで彼の局部が露わになってしまったのも話題になりました。

親子で二人三脚、スミス父子!

Photo/Getty Images ジェイデンはもしやお父さんよりイケメン!?

ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット=スミスとの息子ジェイデン・スミス(1998年生まれ)は、芸能界デビューを果たす前から、ウィルの息子ということで常に注目を浴びてきた二世キッズ。ファッションやヘアスタイルがオシャレで自身のブランドも持っているジェイデンは、2006年、お父さんのウィルと親子役で共演を果たした『幸せのちから』で俳優デビュー。その他、『ベスト・キッド』のリメイク作品やM・ナイト・シャマラン監督作の『アフター・アース』(2013年)に出演。最新作は来年公開のカーラ・デルヴィーニュと共演するラブストーリー『ライフ・イン・ア・イヤー』です。『アフター・アース』も『ライフ~』もウィルがプロデューサーを務めており、今後も親子が協力してキャリアを築いていきそうですね。

暴れん坊なのも血筋です!?

Photo/Getty Images お母さんはロビン・ライトなので演技力にも期待

『ミスティック・リバー』(2003年)や『ミルク』(2008年)などの名優ショーン・ペンの息子ホッパー・ジャック・ペン(1993年生まれ)も若い頃のショーンの面影を宿す、繊細そうな美青年。最近、10代の頃にあらゆるドラッグに手を染め、荒んだ生活を送り、病院に搬送されたこともあったと告白。ショーンが病室で「リハビリ施設に行くか、バス停のベンチに行くか?」と聞いてきたことで目が覚めリハビリ施設に入院、クリーンな身体になったそう。現在は俳優活動も順調で、ブラッド・ピットやティルダ・スウィントンらと共に『ウォー・マシーン: 戦争は話術だ!』(2017年)に出演しています。

日本の映画『タイヨウのうた』リメイクに出演するイケメン

Photo/Getty Images お父さんの浮気問題が勃発したときはお母さんマリア・シュライバー側についていました

アーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガー(1993年生まれ)がイケメンなのはすでに有名だと思いますが、彼は今度、YUIと塚本高史共演の感動作『タイヨウのうた』のリメイク『Midnight Sun』(2018年)に主演。その端正なマスクを存分に活かしたロマンチック・ロールを演じて、いよいよ本格的に人気が爆発するかも!?

モデルと活躍する二世スターも

Photo/Getty Images ラファティ・ロウ。お母さんのサディ・フロストにも似ています

俳優活動はしていなくてもモデルデビューしている二世はとても多いのですが、特に注目のふたりをご紹介します。ひとりは英国美男子として人気を博したジュード・ロウの息子ラファティ・ロウ(1996年)。モデル活動だけでなく、ロックバンド「ザ・ダーティ・ハリーズ」のフロントマンとして音楽活動も行なっていて、クラブでDJなどもするそう。オシャレな雰囲気!

もうひとりは5代目ジェームズ・ボンド、ピアース・ブロスナンの息子ディラン・ブロスナン(1997年)。彼はマリブビーチで遊んでいたところを、サンローランのクリエイティブ・ディレクター、エディ・スリマンに直々にスカウトされて、いきなりサンローランのランウェイでデビューしたというシンデレラボーイ。とはいっても、このルックスなのだから、それも当然!

Photo/Getty Images ディランくんの美形ぶりに業界は騒然となったとか

スターの子はやっぱりスター。生まれながらにして表舞台に出る運命なのかもしれませんね。今後も注目の二世スターがどんどん増えそうです。

文=安藤千晴