戦慄の心霊現象が頻発!『おじいちゃん、死んじゃったって。』衝撃の舞台裏を岡山天音が激白!

インタビュー

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dマガジン、日清カップヌードル、資生堂……多くの大ヒットCMを手がけ、短編映画『ゼンマイシキ夫婦』で数々の映画賞に輝いた俊英・森ガキ侑大(もりがきゆきひろ)。彼が挑んだ初長編映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』は、祖父の死がきっかけで久しぶりに集まった家族たちの悲喜劇を描く、愛おしい家族の物語だ。

NHK大河ドラマ「真田丸」で注目を集めた若手女優・岸井ゆきのが映画初主演を務め、日本映画界屈指の演技派が結集した本作。中でも、独特の存在感を示しているのが、岡山天音(おかやまあまね)だ。23歳にして、今年の出演映画本数は驚きの9本。現在、かっぱ寿司やダイハツ ミラ イースのCMに出演中で、まさにブレイク寸前という言葉がふさわしい若手個性派俳優だ。そんな彼に本作の舞台裏や役作りなどについてお話を伺った。

役柄との共通点は、“甘えん坊なところ”

 

Q:本作ではひきこもりの息子・洋平を演じていますが、役作りとして行ったことは?

僕は引きこもりを特殊な人間だと捉えていなかったので、その部分に特化した役作りは行いませんでした。この映画を観ている方の周りに洋平がいたり、もしかしたら、観ている方自身が洋平かもしれないと思って演じました。

Q:役柄とご自身との共通点、もしくは共感したところは?

甘えん坊なところですかね。

Q:甘えん坊なんですか(笑)

そうですね。根は(笑)

撮影中に、戦慄の心霊現象が頻発!

Q:岡山さんは、独特の、ミステリアスな雰囲気をお持ちなので、こうしてプライベートなお話を伺えるのは大変興味深いです(笑)。本作のお話に戻りますが、熊本県人吉市での撮影中に何かアクシデントや予想外の出来事はございましたか?

心霊現象が起こっていましたね。

Q:映画のタイトルが、『おじいちゃん、死んじゃったって。』だけに……

スタッフさんたちが葬儀場などをロケハンしていた時、カメラマンさんの頭か肩に血がついていたことがあったらしくて。撮影中も、千春役の小野花梨ちゃんがコンセントを抜こうとしたら、靴下のかかとが血だらけになっていたことに気付いたそうなんです。しかも、ふたりとも怪我をしていない。泊まったホテルの部屋に奇妙な気を感じてお清めの塩を撒いた人やホテルを代わった人もいました。

Q:それはかなり怖いですね。

それと、岸井さんが演じた吉子の弟、清太役の池本啓太くんがホームシックになって泣いていたとか。

Q:もしかしたら、それも霊の仕業かもしれませんね(笑)

僕は全くそういった経験はないのですが、周りの方々には起こっていましたね。僕は岸井さんとおいしいウナギを食べに行って楽しく過ごしていました。

想いや愛を伝えられる役者になりたい

(C) 2017 『おじいちゃん、死んじゃったって。』製作委員会

Q:本作でもっとも気に入っているところを教えてください。

登場人物ひとりひとりが、リアルな人間として描かれているところです。ふとしたシーンで、普段の日常生活、職場や学校といった、映画で描かれない部分が垣間見える。何も構えずにフラットな気持ちで観て頂けたら、自分の家族、自分自身やある瞬間の誰かなどと重なって、それぞれの解釈が生まれる映画だと思っています。

Q:岡山さんは本作のほか、連続テレビ小説「ひよっこ」 (NHK)にも出演され、注目の若手として頻繁に名前が挙がる存在になりました。今後、どういう俳優を目指したいですか?

具体的に目指している方はいませんが、一緒に作品を作るキャストさん、スタッフさんや映画を観て下さる方へきちんと想いや愛を伝えられる役者になりたいと思っています。僕を役に選んで下さる方は、僕にある種の願いを託されていると思うので、その方が僕を起用して叶えたかった夢を実現できるような役者になりたいです。僕はお芝居が大好きなので、この先もずっと役者を続けたいと思っています。

映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』
11月4日(土)より、テアトル 新宿(東京)、テアトル梅田(大阪)、Denkikan(熊本)ほか全国公開
配給:マグネタイズ、松竹メディア事業部
公式サイト:http://ojiichan-movie.com/
(C) 2017 『おじいちゃん、死んじゃったって。』製作委員会

取材・文/田嶋真理 写真/横村 彰

記事制作 : 田嶋真理

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