第30回東京国際映画が10月25日、東京・六本木で開幕。オープニングセレモニーのレッドカーペットには、アンバサダーをつとめる橋本環奈をはじめ、人気俳優や映画関係者たちが登場した。当日の彼らの装いを、写真とともに振り返る。

雨模様の中、大盛り上がりとなったレッドカーペット

この日はあいにくの雨模様となったが、会場には多くの報道陣や、人気スターたちを一目見ようと詰めかけた一般客で溢れかえった。

同映画祭のアンバサダーをつとめる橋本環奈は、シックな黒の大人っぽいドレスで登場。橋本のいつもの笑顔はそのままに、艶やかな雰囲気に報道陣からはフラッシュの嵐が浴びせられた。

特集企画「Japan Now 銀幕のミューズたち」に参加する安藤サクラ・蒼井優・満島ひかり・宮﨑あおい。1985年生まれの同い年ということで、たびたび顔を合わせ、笑顔を浮かべるシーンも見られた。

特別招待作品『巫女っちゃけん。』で主演をつとめる広瀬アリスは、映画に併せてこの日は巫女姿を披露。

映画祭のオープニング作品となった『鋼の錬金術師』に出演の本田翼は、主演の山田涼介らとともに登場。背中が大きく開いた紫色のドレスで、曽利文彦監督に腕を絡ませながら妖艶な表情を浮かべていた。

JAPAN NOW部門『花筐/HANAGATAMI』の大林宣彦監督は、窪塚俊介、常盤貴子、門脇麦らとともに登場した。映画のクランクイン直前の2016年8月に肺がんと診断され余命宣告されていた監督だが、杖をつきつつもこの日は元気な姿を見せた。

原田泰造が主演をつとめる特別賞作品『ミッドナイト・バス』の山本未來は、小西真奈美らと車椅子で登場し会場を驚かせた。自宅で転び、足の甲を骨折したとのこと。

レッドカーペットでは、日本ならではの着物で登壇する女優たちも多かった。日本映画スプラッシュ部門『二十六夜待ち』で井浦新とダブル主演をつとめる黒川芽以も、いつものハツラツとした雰囲気から、この日は着物を身にまとい、しっとりとした大人な女性の雰囲気を漂わせていた。

同じく日本映画スプラッシュ部門、松居大悟監督の『アイスと雨音』の面々は、やや奇抜で特徴的な装いで登場し、注目を集めた。

レッドカーペットでは、映画内の衣装で登場した特別招待作品『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』や、アレハンドロ・ホドロフスキー監督の『エンドレス・ポエトリー』といった、ステージに収まりきらないほどの人数で登場する作品も見られた。

コンペティション部門『勝手に震えてろ』大九明子監督、主演の松岡茉優ら。

特別招待作品、ドキュメンタリー映画『オトトキ』より、THE YELLOW MONKEYと松永大司監督。

オープニングスペシャル『空海-KU-KAI-』主演の染谷将太、阿部寛、松坂慶子ら。

日本映画スプラッシュ部門『おじいちゃん、死んじゃったって。』森ガキ侑大監督、主演の岸井ゆきのら。

コンペティション部門『最低。』瀬々敬久監督、原作者の紗倉まな、主演の森口彩乃、佐々木心音、山田愛奈。

特別招待作品『パンとバスと2度目のハツコイ』今泉力哉監督、主演の深川麻衣、山下健二郎。

特別招待作品『Mr.Long/ミスター・ロン』チャン・チェン、SABU監督。

コンペティション部門国際審査委員の永瀬正敏、トミー・リー・ジョーンズら。

東京国際映画祭は11月3日まで開催される。

(取材・黒宮丈治)