抜群のプロポーションで人々を魅了するハリウッドセレブたち。彼女たちも私たちと同じく、妊娠をすればお腹が膨らみ、体重も激増するはずだ。しかし、産後数か月にも関わらず、まるで何事もなかったかのように引き締まったボディで再びメディアの前に登場するセレブは少なくない。彼女たちは、パーソナルトレーナーをつけてトレーニング行ったり、お金をかけてエステに通ったりするだけではなく、その裏には涙ぐましい努力の数々があるようだ。エクササイズと食事の双方から、セレブたちのスーパーダイエットエピソードを集めてみた。

妊娠中も太らないことがスリムの秘訣?

Photo/Getty Images キーラ・ナイトレイ

「食べても太らないことが悩み」というキーラ・ナイトレイは、妊娠中もあまり太らず、産後も過激なダイエットをしないで元の体型に戻ることができたそうだが、そんな特殊な人ばかりではない。

アシュトン・カッチャーとの間に娘を授かったミラ・クニスは、妊娠中にもダイエットとエクササイズを続けていたため、体重増加は約11.3㎏ほどだったそうで、産後2か月でスリムな身体を取り戻したとか。元スーパーモデルのジゼル・ブンチェンも、食事制限と共に出産の2週間前まで週3回のヨガを行い、妊娠中も約13.6㎏しか体重が増えなかったそう。

産前の美ボディを取り戻すのは至難の業!

Photo/Getty Images アマル・クルーニー

ジョージ・クルーニーとの間に男女の双子を授かったアマル・クルーニーは、妊娠しているとは思えないほどずっとスリムだった人の一人。出産後2か月で公の場に姿を現したが、あまりにもスリム過ぎたため、代理母出産疑惑が浮上するほどだった。

しかし彼女は、「食事は1日に2回。朝食は、海藻のスープに時々ゆで卵を食べる程度。昼食か夕食に、サケ、サバ、メカジキなどの魚をメインに、ひよこ豆、全粒粉のクラッカーにフムスペーストを食べていた」と語っている。さらに、「毎日決められたエクササイズと、1時間のウォーキング、1日おきに20分間のウェイトリフティング、30分間ピラティスなども行っていた」と話し、誰にでもできるわけではない、ストイックなダイエットを行ったことが明らかとなっている。

「そんなに太らなくても、減量は大変だった」と話すのは、ジェイソン・ステイサムの妻、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー。産後、ニグマ・タリブ医師が推奨する、糖分、グルテン、乳製品、アルコール断ちにチャレンジし、3か月で驚きのスーパースリムボディを取り戻したという。タリブ医師は、ペネロペ・クルス、ニコール・キッドマン、シエナ・ミラーなどをクライアントに持つカリスマ医師だが、ロージーは「慣れるのに数週間かかった。本当に過酷で大変なチャレンジだった」と語っており、並大抵の努力ではなかったことが伺える。

また、産後5日目から「ファイブ・ハンズ」と呼ばれる1日に5口ほどしか食事を摂らないダイエットをしたと言われるのがヴィクトリア・ベッカム。第3子妊娠の際には体重が約9.5㎏増えたそうだが、産後の約3週間ほどしてからトレーナーを付けてジムでエクササイズを開始。週に6回ランニングをする徹底ぶりで、2か月後には、XXSサイズの洋服が着れるスリムなボディを取り戻したそう。

前夫、オーランド・ブルームとの間に子どもを授かった際、激太りではないけれど、約18㎏体重が増えてしまったというミランダ・カー。彼女は産後ダイエットに週3、4回ヨガや軽いピラティスを行ったほか、血液型別食事ダイエットを実践、A型のミランダは和食を積極的に摂り入れていたとか。さらに、ココナッツオイルやレンズ豆、野菜や魚などをメインに徹底した食事管理を行い、産後2か月で17㎏の減量に成功したようだ。「授乳が減量のカギだった」とも語っているミランダは、現在、スナップチャットのCEO、エヴァン・スピーゲルの子どもを妊娠中。今回は体重が増え過ぎないように注意しているようだ。

激太りから、涙ぐましい努力で復活を果たしたセレブも!

Photo/Getty Images ミラ・ジョヴォヴィッチ

気を付けていても、激太りをするとダイエットも大変。もともと太りやすい体質だというビヨンセは、長女に続き、男女の双子を妊娠した際、あまりにも大きすぎるお腹で周囲を驚かせた。出産後は、大量の水を摂取しながら「レタスダイエット」を敢行。産後6週目から、日本では「暗闇エクササイズ」と呼ばれる「SoulCycle」通いをしていたほか、自宅にトレーナーを呼び、インターバルトレーニング (有酸素運動と無酸素運動を交互に繰り返す運動法)やウェイトトレーニングに専念。産後4か月で、ほぼ元通りの美ボディをInstagramに投稿してファンを驚かせた。

第2子妊娠中は体重が約32㎏増えたと言われるミラ・ジョヴォヴィッチは、トレーナーをつけた週5回のエクササイズと、1日に食事を3回、スナックを2回の計5回に分けて食べる「ファイブ・ファクター・ダイエット」を決行。レディー・ガガ、アリシア・キーズ、ジェシカ・シンプソン、ハル・ベリーなどの有名セレブも実践したことでも知られるこの方法は、3回の食事と摂取カロリーはほぼ変わらないが、血糖値の上昇がゆるやかになり、インスリンの分泌が抑制されるので、脂肪が蓄積されず、溜め込まない体になるとか。さらにサーキットトレーニング (筋肉を大きく使う運動と、短いインターバルを交互に取り入れ、心拍数を適度に保ったまま継続して行う有酸素運動)などを行った結果、約29㎏の減量に成功したという。産後5か月後から撮影が開始された『バイオハザード: ザ・ファイナル』(2016)では、引き締まったボディを披露した。

美ボディは1日にしてならず。産後でなくても痩せるのは並大抵なことではないから、なるべく体重を増やさないようにするのが先決!? 年末年始は食べる機会も増えるけれど、食べ“過ぎ”にはご注意あれ!

文=JUNKO/SS-INNOVATION.LCC