今をときめく有名芸能人の中には、売れっ子になる前は会社員など、他の仕事を経験していた人もいる。また、中にはそこで知り合って現在に至るまで交流を持っている芸能人もいるようだ。今回は、そんな“ブレイク前夜”から知り合いだった芸能人たちの意外な交友関係をご紹介しよう。

ますだおかだ・増田英彦の本当の相方は佐々木蔵之介!?

例えば、2018年1月に公開を控える映画『嘘八百』で中井貴一とW主演を務めるのが佐々木蔵之介。今をときめく佐々木蔵之介は芸能界に入る前、広告会社に勤めていたのだとか。そこで同期だったのが、お笑い芸人のますだおかだ・増田英彦。意外な組み合わせだ。

佐々木は2016年9月8日に放送された増田の相方・岡田がMCを務める「PON!」(日本テレビ系)にゲスト出演した際に当時を振り返り、増田は9ヶ月で会社を辞めたものの、佐々木自身は2年半務めたことや、増田が勤務時間中にネタを書いていたことを告白した。

増田によると、退職してからしばらくして佐々木から「役者になりたい」と電話で相談され、芸能界入りの後押しをしたのだとか。同番組には増田も佐々木へコメントを寄せており「俺の本当の相方は佐々木蔵之介です」と語っている。

マツコ・デラックスと木村拓哉は級友だった

また、マツコ・デラックスと木村拓哉が高校の同級生だったのも有名な話。キムタクはバラエティ番組にあまり出ないせいか2人の共演は長年見られずにいたものの、2017年5月放送の「夜の巷を徘徊する」(テレビ朝日系)でついに共演が実現してファンを歓喜させた。浅草寺に参拝に訪れた際には、キムタクが元旦にマツコ宛てに「今年はやるぞ」とメールしていたなど、現在も同級生同士の交流があることを明かした。

高校時代からの知り合いである芸能人には、こんな意外な組み合わせも。ゴールデンボンバーの鬼龍院翔は高校生のころ、GACKTのラジオ番組のリスナーであり、16歳の時に「宇宙人翔」という名前でラジオに電話出演している。GACKTのようになるのが夢で、特技は「いつでもオナラができること」という会話をしたのだとか。当時のラジオを聴いていた誰もが「オナラでGACKTになれるわけがないだろ!」と思っただろうが、のちにゴールデンボンバーとして成功。まさにオナラ以上の“爆発的”なパワーで、GACKT本人とライヴでデュエットするまでの人気者となった。

焼肉屋のバイト店員だった菜々緒と常連客だった椎名林檎のちょっとイイ話

女性芸能人同士にも意外な知り合いがいる。モデルの菜々緒は2012年に出演した福岡のローカルテレビ「ナイトシャッフル」で、下積み時代に焼肉屋でアルバイトをしていたころ、常連客の一人に椎名林檎がいたことを明かしている。

椎名は、菜々緒が「2009ミスTGCグランプリ」や「2010三愛水着イメージガール」に選ばれたことを知ると焼肉屋に駆けつけ、黒くて分厚いCHANELの財布をプレゼントしたのだとか。当時は店員と常連客という関係に過ぎなかったにも関わらず、粋な計らいをした椎名のことを、菜々緒はブログで「椎名林檎様は、才能から人間性まで大人の格好いい女であり、神です。」とつづる等、今でもリスペクトしているようだ。

活躍する前から知り合いだった芸能人同士が話題になるのは、共に芸能界の第一線で活躍できているからこそ。今後、新たに世に出てくる芸能人たちにもブレイク前に築いた意外な交友関係があるかもしれない。

(文/ゆきかたとも)