2018年は戌年。テレビ番組を中心に、俳優をはじめとする芸能人たちも、何かと犬と共演する場面が増えそうです。犬たちとたわむれるひとときは、最高の癒し……といいたいところですが、タレントや有名人の中には犬が苦手な人もいます。今回は犬嫌いと噂されている芸能人について、そのエピソードを調べてみました。

中居正広は犬嫌いのはずが実は!? 中村アンは“ビジネス”!?

まずは元SMAPの中居正広。彼はかつて自身のラジオ番組で、「実は(犬が)そんなに得意じゃない」と発言しています。これによって“中居正広=犬嫌い”のイメージが世間に浸透しました。

ところがその後、テレビ番組などでちょくちょく犬や動物とたわむれる場面が! 発言から数年を経て、犬嫌いを克服したのでしょうか? 件の発言を改めてチェックしてみると、「現場に犬を連れてくる芸能人が理解できない。サラリーマンは仕事場に犬を連れてこない」とも発言しているので、彼は“犬嫌い”というよりも“飼い主嫌い”だったのかもしれません。

続いて、モデル&女優として活躍する中村アン。彼女は犬を飼っているので「犬嫌いではないのでは?」と思うかもしれませんが、あるテレビ番組で彼女は「(犬が)正直嫌いです」と衝撃の告白をしています。

話によれば愛犬はぜんぜん彼女に懐かず、彼女のベッドを占領してしまい、彼女がベッドに近づくと噛みついてくるのだとか。そういう状況なので、「写真を撮るときは恐る恐る近づくんです」と発言すると、共演者から「ビジネスとして飼っているだけ!」と突っ込まれてしまいました。

しかし実際には、中村は犬の躾がうまくいっていないことを愚痴っただけのようです。彼女は犬が嫌いなわけでも、ビジネスとして飼っているわけでもなく、“犬の躾に苦労している”芸能人といったところでしょう。

オードリー若林は犬嫌いなのに映画で犬と共演!

漫才コンビ・オードリーの若林正恭は、映画初出演となった『ひまわりと子犬の7日間』(2013年)で、殺処分を待つ動物の世話をする保健所の職員を演じ、犬と共演をしていますが、実は彼は犬が大の苦手。

子どもの頃、犬に追いかけられて噛まれたことがトラウマになっているのだとか。映画のオファーがあったときにも「犬は苦手なので……」と伝えたそう。最終的には出演を引き受けますが、撮影中も自由にふるまう犬たちには手を焼いたようです。

ところが、映画が完成した頃になると、なんと「犬を飼おうかと検討している」と発言! 映画の撮影によって、すっかり犬嫌いを克服してしまったよう。その後、ペットショップのレンタル犬を利用して、プライベートで犬の散歩も体験。めちゃくちゃ楽しかったそうです。

犬に噛まれた経験をもつ芸能人といえば、明石家さんまもその一人。彼は3歳の頃にかわいがっていた犬に噛まれてしまい、2針縫うけがを負ったそうで、左腕には今でもそのときの傷跡が残っています。そのため、周囲からは犬が苦手だと思われていました。

しかし、自身の出演番組で「いや、大好きやで」と、これまたまさかの告白。実は、彼の実母は3歳のときに亡くなっており、顔も覚えていないそうで、唯一覚えているのがその傷を巡るできごとなんだそう。本人曰く「母親の葬式の日を覚えておくように、犬がわざと噛んだんじゃないか」と思っているのだそうです。

今回紹介した方たちは、犬嫌いというよりも、どちらかというえば“犬と因縁がある”人物たち。犬との切ない思い出をもっていても、若林正恭のように克服した人もいて、ちょっとしたきっかけで、変わることはあるのかもしれません。

(文/地江仲慶太@H14)